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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

漫画

ポプテピピックの魅力について考えてみた

みんなポプテピピック観てる〜!? 今年の1月10日からスタートして、すでに6話放送し折り返し地点。ハマる人にはハマるアニメだけど、意味が分からない人にはまったく面白さが理解できないアニメだ。そんな「ポプテピピックのどこが面白いの?」と疑問に思っ…

生ける伝説の漫画家「丸尾末広」と鬼才カネコアツシのトークショーを見に行った

初めて丸尾末広の漫画を見たのは恐らく高校の時。多分、ガロに再掲載された作品を読んで、単行本を買った記憶がある。そして「少女椿」を読んでビックリした。 当時はインターネットもなく、情報を得るとしたら雑誌や本からしかない。当時ガロ系の作家の情報…

2016年スタートで面白かった漫画

と聞かれたら、以下の漫画をおすすめする。「疾風の勇人」 『ムダヅモ無き改革』でお馴染みの大和田 秀樹がモーニングで描く、昭和初期の政治家物語。タイトルの通り、主人公は池田勇人。漫画なので、どこまで史実にそっているのかはわからないが、面白い。…

「ねじ式」眼科看板シーンの元ネタ写真が発見される

1968年に発表された、つげ義春の漫画「ねじ式」。ねじ式に関して、Twitterで以下のような投稿があったけれど、これはビックリ。「ねじ式」の目医者って台南なのか…! 王双全(1920-1978)という写真家の作品。60年代には日本のカメラ雑誌でも写真が掲載されて…

唐沢なをきの「電脳なをさん」が5月で終了

えええ、いま知った! ビックリした。これはダメでしょう…… cakesだけで連載をするのはダメなのかしら。 以下、電脳なをさん終了の告知漫画 電脳なをさん VOL.935 終了告知漫画 より正式な発表があったので、こちらからも。週刊アスキーの総デジタル化に伴い…

本日のブラックジャック

佐藤秀峰の「ブラックジャックによろしく」の9巻から13巻は精神科編。精神病院に体験取材する新聞記者、何を考えているかわからない指導医、そして、精神病院通院歴がある男の凶行とメディア・世論の反応、とても面白いし、いまこそこのパートを読むべき。「…

「ガロ」を出していたが青林堂が幸福の科学&ネトウヨ御用達出版社に変貌していた

Gペンを付けたペンを、床に立てかけたベニヤ板に投げて、ダーツのように遊んで1日を潰していた暗い青春時代。 そんな俺のダークネス&マッドネスのアオハ・アンライドの救いは、漫画雑誌「ガロ」とゴシップ誌「噂の真相」だった。インターネットもない時代…

渋谷直角の最新漫画「デザイナー渋井直人の休日」を読んで大爆笑した

サブカル野郎を小馬鹿にしたら世界イチのライター&漫画家「渋谷直角」氏。彼のデビュー漫画「カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」を読んだときは衝撃を受けて、この日記で熱い想いを書いた。宝島社から昨年12月に発売された季…

電脳なをさん「暴走上等漫画」オチがカオス過ぎる

週刊アスキー連載の唐沢なをき人気漫画「電脳なをさん」。このVOL.892「暴走上等漫画」は、特攻の拓のパロディなんだけど、あまりにも意味がわからなすぎて吹いた。 その問題のコマを貼ってるけど、単行本で楽しみにしている人は見ないでね。

つげ義春の「ゲンセンカン主人」は何回読んでもわからない

初めて読んだつげ義春の作品は「ねじ式」。確か高校生の頃に、福岡天神 新天町にある書店「金文堂」で立ち読みをした。ご存じのとおり「ねじ式」はストーリーというストーリーがないので、理解できなかった。「なぜこの作品は、こんなに評価が高いのだろう?…

松永豊和が逮捕された

バクネヤングで有名な漫画家松永豊和が逮捕された! 兵庫県警尼崎南署は29日、漫画家、松永豊和容疑者(49)を脅迫容疑で逮捕した。 逮捕容疑は今年4月7日、6月実施の尼崎市議選に日本維新の会公認で立候補した男性のホームページに「お前らの戦争に…

「実在ゲキウマ地酒日記」の最終回に驚愕

漫画や映画、小説を読んでいると、「ああ、この作品の最後はドラマチックな展開になるんだろうな〜」となんとなく想像はつく。アル・パチーノの主演「スカーフェイス」でも、仲間と一緒にバスルームで縛られ、隣で仲間がチェーンソーで生きたまま三枚おろし…

驕る×××コンニチハ

小ネタですが、先日紹介したお勧め漫画「暴虐外道無法地帯 ガガガガ」。ガガガガの2巻で以下のようなコマがあって、「これどっかで見た覚えあるな〜」と思っていた。 「驕るゲバルトコニャニャチワ」 先日「AKIRA」を読んでいたら、以下のコマを発見。 「驕…

暴力と血であふれる「暴虐外道無法地帯 ガガガガ」が面白い

最近面白い漫画は何? と聞かれたら山下ユタカの「暴虐外道無法地帯 ガガガガ」(全5巻)をあげる。ヤングマガジンで2001年に開始され、月刊アフタヌーン、オンラインコミックサイトMichao!と掲載媒体を変え、2010年に完結。しかし、最終巻となる5巻はなか…

秒速であくびが出る 漫画「与沢翼物語」

ファミリマートに行ったら、我らのヨザーさん(与沢翼)の自伝漫画を発見。ヨザーヲッチャーとして、購入(ファミリマート限定らしい。ファミリーマートもなかなか狂ってるね)。コンビニでこの漫画を会計するときに凄く恥ずかしかったよ。その後、近くのフ…

漫画「カフェでよくかかっているJ−POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」の完全版が発売

以前この日記で書いたサブカル思考&生きざまを徹底的に揶揄した短編漫画「カフェでよくかかっているJ−POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」が、な、なんと、完全版として扶桑社より7月31日に発売される。 カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバ…

青春こじらせ時代に読んでいて感銘を受けたガロ系漫画ベスト10

「血肉となった漫画ベスト20+10」という、漫画お勧めエントリーを読んだんだけど、優等生的というか意外性がないというか、非常にモヤモヤした気持ちになった。「じゃ、俺が書いたるでー」と思ったが、テーマを決めないと、金魚の糞のようにだらだらした日記…

上京しても夢を諦めるな!漫画「カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」はやっぱり面白かった

先日この日記で書いた、フリーライター渋谷直角氏が描いた同人漫画「カフェでよくかかっているJ-POPのボサノヴァカバーを歌う女の一生」(以下「歌う女の一生」)。あの日記を書いた翌日に、「歌う女の一生」を手に入れた。なんと、駅のベンチに置いてあった…

喧嘩別れした講談社モーニングに「ブラックジャックによろしく」が掲載!?

『海猿』『ブラックジャックによろしく』の作者であり、最近は「フジテレビはクソだから「海猿」の映画化は二度とない」という発言を行い話題を呼んでいる、漫画家佐藤秀峰氏。 単に口うるさい人でなく、漫画のこともいろいろと考えており、ルールさえきちん…

クッキングパパにTwitter登場

諸君、私は「クッキングパパ」が好きだ。特にここ数年、破綻したストーリー、話と全く関係ない料理の登場、薄っぺらい人物描写… 「こ、これがシュルレアリスムコミックか!」と木曜日にモーニングを読むたびに悶絶し、「『島耕作』と『クッキングパパ』の悪…

Twitterマンガ「純愛ツイッター」の中身とは!?

Aさんからすごい漫画がある! という情報をもらう。転がるように書店に向かい400円+税を払い漫画を入手した。それがこのマンガだ!(ばば〜ん) 純愛ツイッター 真村 ミオ (著) 「純愛ツイッター」…… どうやらTwitterが出てくる恋愛漫画らしい。きっと、Twi…

ピョコタン先生のインタビュー!

非モテ系雑誌の雄である『ゲームラボ』を毎号買っている理由は、ピョコタンとマミヤ狂四郎の漫画を読むため。そんなピョコタン先生がガジェット通信のインタビューに答えていてびっくり! ・デビュー13年間いまだに売れない漫画家・ピョコタン先生インタビュ…

浦沢直樹のビリーバットにやられた

・BILLY BAT(モーニング公式)先週号から新しく始まった浦沢直樹の「ビリーバット」。今日発売のモーニングで第2話を読んだんだけど、そんな展開だったのか、やられた。

薄汚いシンデレラ!!!

今週発売中のモーニングNo33掲載の「ひまわり」の、オープニングの元ネタはコレ 小泉今日子がわけー。「少女に何が起ったか」(1985年)は一度も見たことがないので、見てみたい。 こっちのほうは知っているんだけどね

今週号のモーニングで…

掲載されている「ひまわり」はちょっとやりすぎだと思うぞ!

ピョコタンがニュー速民を釣る

・漫画家が2ちゃんねるで自作自演してばれて炎上 → 自殺も考える(( ;^ω^)<へいわぼけ)・漫画家が2ちゃんねるに自分のスレッドを立て炎上! 自殺も考えた(トレビアンニュース)・アホ汁レインボー ライブドアのトレビアンニュースで、連載を持っている…

ピョコタンの新作単行本は激おもしろい

・アホ汁レインボー(Amazon でもまだヒットせず 10月25日発売) オイドンが最近唯一定期購読している雑誌が三才ブックスの童貞御用達ゲーマー雑誌「ゲームラボ」。晋遊舎系のぬるいアングラ記事は少なく、半田ゴテが必須なMODチップを搭載するハードな改造…

山本直樹作『レッド』が面白い

・山本直樹作 レッド 1巻・『レッド』単行本発売記念アジビラDLサービス(PDFファイル) イブニングに月1連載をしている山本直樹作『レッド』が面白い。固有名詞がすべて偽名になっているが、Amazonのカスタマーレビューに対応テキストがアップされていたの…

凄い展開

・広告物語。サンプルマンガ「瀬をはやみ」ちょっと前に話題になったモノだけど、やっぱり読み直しても凄い展開にびっくりだ。

弘兼憲史はCFとSDカードがよくわかっていないみたい

※はじめに断っておきますが、これは重箱の隅をつつく駄文なのでお暇なかただけお読みください。 ちょっと前の講談社発行の漫画雑誌「モーニング」40号の『常務島耕作』を、鼻くそほじりながら読んでいると次のようなコマがありました。 我らの耕作タンが写真…