と聞かれたら、以下の漫画をおすすめする。
「疾風の勇人」
『ムダヅモ無き改革』でお馴染みの大和田 秀樹がモーニングで描く、昭和初期の政治家物語。タイトルの通り、主人公は池田勇人。漫画なので、どこまで史実にそっているのかはわからないが、面白い。
- 作者: 大和田秀樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2016/05/23
- メディア: Kindle版
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「ガイコツ書店員 本田さん」
書店員さんエッセイといえば、久世番子の『暴れん坊本屋さん』が代表作的なイメージがあったが、それを塗り替える勢いの漫画。この漫画の魅力は、絵が無茶苦茶うまい。そして、出てくる同僚のキャラがどれも魅力的。職場にバレているので、赤裸々なことは書けないようだけど、頑張って欲しい。
ガイコツ書店員 本田さん 1<ガイコツ書店員 本田さん> (MFC ジーンピクシブシリーズ)
- 作者: 本田
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / メディアファクトリー
- 発売日: 2016/03/26
- メディア: Kindle版
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「宇宙戦艦ティラミス」
原作者が宮川 サトシ 、漫画は伊藤 亰 。宮川 サトシ といえば「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」・・・・・・ あ、この時は「宮川さとし」と名前がひらがななのに、いまはカタカナになっている。そして宮川先生といえば、オモコロで連載している「情熱大陸への執拗な情熱」がとっても面白く、毎回ゲラゲラ読んでいる。
そんな宮川先生が原作の漫画だから、さぞ面白かろう・・・・・・と思って読んだら面白かった。主人公は頭のネジが外れて鋳るのだが、そのリアクションが面白い。
- 作者: 宮川サトシ,伊藤亰
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2016/05/09
- メディア: Kindle版
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