・アホ汁レインボー(Amazon でもまだヒットせず 10月25日発売)
オイドンが最近唯一定期購読している雑誌が三才ブックスの童貞御用達ゲーマー雑誌「ゲームラボ」。晋遊舎系のぬるいアングラ記事は少なく、半田ゴテが必須なMODチップを搭載するハードな改造記事やナチス・ドイツの暗号機「エニグマ」もビックリする改造コードが延々と掲載されていたり、まあ読んでいるだけで異性との出会いをどんどん減らしていくような呪われた雑誌だ。
そんな雑誌内で愛くるしいマンガを描いているとピョコタン先生のレポートマンガがまとめられて「アホ汁レインボー」として10月25日に発売される。秋葉の洋物ゲーム屋「メッセサンオー 洋ゲーカオス館」にサイン入り「アホ汁レインボー」が販売されており、Aさんが購入したので早速貸してもらって読んでみた。
ゲーラボの連載漫画は一度「赤いアホ汁」としてまとめれ、これもソコソコ面白かったのだが、「アホ汁レインボー」はさらに面白くなっている。変態大学生ナベケンとWiiリモコンの格好をして発売日に並ぶ話や、日本一まずいラーメン屋「彦龍」のおやじ生態日記、なぞの健康飲料を発売している長命源販売所リポートなど、自宅に居ながら西日暮里とピョコタンワールドが堪能できる1冊となっている。
・メッセサンオー 洋ゲーカオス館
以下「アホ汁レインボー」の紹介
今回入荷分は『奇才ピョコタン超先生』と『三才ブックス様』のご好意により、なんと全冊『奇才ピョコタン超先生直筆サイン(イラストも)入り』で販売中!無くなり次第終了ですので即行ゲッチュ!!
・クサいページ(仮)(公式サイト)
・クサいページ(闇)
・ピョコタンのクサいブログ(仮)
・Wikipediaのピョコタン項目
関係ないけど、一度ピョコタン先生が出店しているフリーマーケットに行って、ご本人と変態大学生ナベケンにあったことがある。ピョコタン先生はマンガの自画像と違って、さわやかなナイスガイ。本人がその気になれば、いくらでも女を落とせそうな風貌だ。ナベケンはマンガの通り元気いっぱいのお調子者だった。