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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

神戸プリン25周年特別記念 「極み濃厚 神戸プリン」がお勧め

いつから「プリン」はこんなに柔らかく激甘になってしまったのだろうか?
元凶はわかっている、1993年(平成5年)に発売された、パステルの『なめらかプリン』のせいだ。なめらかプリンが爆発的に売れ始めて、世の中には凝固することを忘れた豆腐のような固さで、食べると頭痛がするほどのクソ甘いプリンだらけになってしまった。

食べると歯が折れるぐらいの固さのプリンが好きな私にとって、「なめらかプリン」は悪夢であった。しかも一過性のブームで終わらず、プリンの定番となった。パステルだけでなく、各社が水で溶かした片栗粉のような固さのプリンを発売し、街はやわらかプリンだらけとなった。

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Amazon EchoとGoogle Home miniで妻妾同衾が体験できる

ちょっと前にAmazon Echoを購入し、最近Google Home miniを購入した。

Echoはリビングに置き、Homeはキッチンの壁に貼り付けている。
スマートスピーカーに対して私がやらかしてまうミスは、Google Homeに対して「Alexa!」と呼びかけてしまう点である。

「アリババと40人の盗賊」では、洞窟の扉を開ける際に「開けゴマ!」という音声認証を使っていた。同様に、スマートスピーカーを利用する際は、Echoには「Alexa」、Home miniには「OK Google(もしくは「ねえ、Google」)と最初に言わないといけない。
我が家に初めてEchoがやってきた時も「Alexa」と呼びかけるのが恥ずかしかったが、いまは「ロンとヤス」ぐらい気軽呼び合う仲となった。Alexaの声は女性なので、単なる円筒形のスピーカーにも関わらず「女性」のイメージがある(しかも美人だ)。

そして後からやってきたのが、Google Home mini。スタイリッシュなAmazon Echoと違って、Google Home miniは大福をちょっと潰したような、親しみやすいデザインだ。Alexaの声は理知的な女性っぽいが、Homeは若さはあるが知性をあまり感じられない(田舎娘が頑張っている感がある)。個人的にはAlexaの声が好みだ。

で、キッチンで洗い物をしているときに、Home miniで曲をかけて作業をしているんだけど、音量をコントロールする際に「Alexa、音量を1下げて」と言ってしまう。キッチンからリビングに置いてあるEchoが見えるんだけど、私の声を拾って、上部にある青いリングがピカピカ光るが(これがとても未来っぽい)曲をかけていないので、対処しようがない。そこで、私は「OK Google、音量を1下げて」と言い直す。

これが、現・彼女に対してうっかり前の女の名前で呼んだ、もしくは本妻の前でうっかり愛人の名前を出したような気がして、私は大変気まずくなる。
Echoに「Google Homeをどう思う?」、Google Homeに「Echoどう思う?」と尋ねると、それぞれ「会ってみたい」「ステキだときいている」と、お互い褒め合い、これまた、本妻と愛人の静かな女の戦いっぽくて、何だか怖い。

妻妾同衾(さいしょうどうきん)は、男性にとって憧れの一つ(だと思う)。だけど、EchoとHomeが同衾しているだけで、私はこんなに疲れてしまう。妻妾同衾は、それはそれで、いろいろな苦労があるんだろうなと二つのスマートスピーカーを通して実感した。

Amazon Echo (Newモデル)、チャコール (ファブリック)

Amazon Echo (Newモデル)、チャコール (ファブリック)

Pythonを勉強しはじめたら毎日楽しくなってきた

最初のコンピューター言語に触れたのは「BASIC」だった。

今はなき「九州エネルギー館」(2014年3月3日閉館)で、「マイコンを触ろう」(パソコンではなく、マイコンだ!)という4回ぐらいの講座があり、小学3年生か4年生だった私は申し込んだ。
ひとり一台マイコンが用意されており、機種は富士通の名器「FM-7」。マイコン講座の中身は、BASIC学習となっており、print、for、color、if then goto、などを教わり、色を出したり、音を出したり、四則演算をさせたりし興奮した。この講座は当時の私にとって、スゲー刺激的で毎回楽しみにしていた。
講座には「カセットテープを必ず1本もってくること」と書かれていた。マイコン講座なのに、いったい何のため? と思っていたが、これはその日に書いたプログラムを保存するために必要だった。

自宅にもマイコンが欲しかったが、お金はなく。小学生用のマイコン入門書を図書館で借りたり、買ったりして繰り返し読み、ノートにBASICのプログラムを書いて脳内で動かしていた。お年玉やらお小遣いをためて、講座を受けてから2年後に、中古のFM-77を買った。それまでは、電気店に行き、デモ機を触っては帰るという生活で欲望を抑えていた。

保存媒体がカセットテープでなく、フロッピーディスクになっているのに驚いた。

購入してやることは、やはりBASICでプログラムを入力していた。ゼロからだと大したプログラムはかけなかったので、入門書やベーマガに記載されているコードを延々とタイピングしていた。昔から雑な性格なので、ミスタイプが多く、入力したプログラムが一発で走ることはなく、入力する時間よりも、ミスタイプを探す時間の方が長かった。
本体の付録に、分厚いマニュアルが4冊ついており、資料はこれだけだった。なので、トラブルが発生すると、このマニュアルを読むか、自分で想像して対処するしかなかった。当時ネットがあれば(略)。しかも、マイコン・パソコンはNEC製品が席巻しており、富士通やシャープユーザーは少なく、質問できる人も少なく、資料も少なかった。

紙に書かれたプログラムを写真に撮影して、一瞬でパソコンに転送してくれないか! と願っていたが、今じゃプログラムのソースは一瞬で手に入る。

この後、ずっとプログラムに興味を持っていれば、今はスーパーエンジニアとして起業してポルシェ・カイエンを乗り回している未来があったかもしれない。が、初めてパソコンゲームのパッケージとして購入した中古の「太陽の神殿 アステカII」(日本ファルコム)をプレイした際に、モニターから発煙して、私のパソコン環境は高校までなくなってしまう。

その後も、Perl、C、PHPなどの言語を学ぶも、イマイチ続かず。あ、PHPは『独習PHP』を最後までやったけど、結局作りたいモノがないので忘れてしまった。

で、2018年新年度の目標は、Pythonの習得だ。仕事の関係上、Pythonがらみのツールをいろいろと使わないといけない状態になったので、待ったなしである。
3日坊主はなんとか抜けきり、本日も勉強しているが、なんだかスゲー楽しい。
入力したプログラムが、エラーを出さずに、動いて結果を出すのはやはり嬉しいモノだ。
randomとforループを使って、延々と意味の無い数値を表示させているだけで面白い。
Perl、C、PHPでもできることなんだけど、タイミングなのかたまたまなのか、Pythonを動かしていると、BASICを触っていたときのワクワクが感が蘇る。

イヤイヤでやる学習は苦行でしかないが、自分が好きなことの学習は麻薬並みの快感がある。麻薬はアルコールぐらいしかやったことないけど。おかげで最近はイライラせずに、毎日気分が良い。

猫先生が3歳になりました&新年度の目標


会社の庭で拾われた猫先生が無事に3歳をむかえました。
正確な出生日は不明なので、便宜上4月1日生まれとしています。病気にもかからず元気いっぱいの猫先生。
寒い日は一緒にベッドで寝てますが、ポカポカして暖かいです。

さて、新年度つーことで、今年度は
・中国語の勉強を頑張る→NHKの「まいにち中国語」(ラジオ)
・英語の勉強を頑張る→NHKの「ラジオ英会話」
・Pythonの勉強を頑張る→aidemy
・4月に「炎上やネット問題の勉強を主催する」→調整中なので決まりしだい発表する
てなことを目標にやってきます。

映画の鑑賞眼は「クソ映画」を観た数だけ磨かれる

三田紀房の漫画『インベスターZ』の初期のころ、主人公につまらない映画をみせて、何分で出てくるか賭けをしている場面があった。

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そもそもツマラナイ映画は人によって違うし、クソみたいな映画でも最後まで観ないとわからない。なので、『インベスターZ』はアホな作品なのか、質の悪いギャグのどっちかなんだろうと感じて、その後のストーリーも真剣に読まなくなった(モーニング愛読者)。

オモコロのバーグハンバーグバーグが、『インベスターZ』を小馬鹿にした株式投資のPR漫画を作成していたが、このPRを見たとき『インベスターZ』の本質をわかっているんだな、と感心した記憶がある。

で、ですよ!
今年の2月9日に投稿されたはてな匿名ダイアリーが、なぜか昨日はてブで注目されていた。

糞映画なのに途中退席しない人が多すぎるのが謎


あーこれは糞だなっていう低レベルな映画は15分も観ればわかる。


時間が無駄だからおれは席を立つのだけれど、ある日、当たっちまった糞映画で、どれくらいの人が去っていくのか見てみたくて興味本位で後ろで三十分ほど立っていたら、ふたりしか席を立たなくて驚いた。


君たち!こんな糞映画をまだ観つづけるのか!二時間だぞ!


いっしょに観に来た友人・家族に配慮している?いやいやいや、ご友人・ご家族もおそらく糞だと思ってますって。いっしょに映画館を出てショッピングでも楽しんだほうが断然有意義ですよ。


なぜ彼ら彼女らは糞映画を最後まで見れるんだ?糞映画を愛でる文化が日本に根づいているのか?

このエントリーを読むと、2つの突っ込みをいれたくなる。

クソ映画は人によって違う

見出しの通りなんだけど、映画の善し悪し判断は人によって大きく違う。個人的には『君の名は。』(2016年)『ラ・ラ・ランド』(2016年)や『レ・ミゼラブル』(2012年)は、クソつまらない映画と感じるが、世間での評判は高い。「『君の名は。』って面白いよね!」と絶賛している人がいても、「お前のセンスは腐っているな!」とも思わなければ、本人にも言わない。感性が違うだけだ。

私は『シベリア超特急』『幻の湖』といったZ級映画も好きではあるが、これも「鑑賞した人が全員楽しいと感じる映画」とは思わない。
幸福の科学が作った映画『ファイナル・ジャッジメント』(2012年)を劇場で観たことがある。私にとっては面白くなければ、トンデモ度も低い映画でクソクソだったけど、劇場は満席で、映画が終わった時は観客席から拍手が起きてたぞ!

「クソ映画が否か」は自身に対する絶対的な基準であって、相対的なものではない。だから、自分がダメ映画だと感じても、それを他人に適用するのはナンセンスの極みなのである。

己がクソ映画と感じたときは席を立つのか

この回答は簡単だ。
「作品を最期まで観た人間のみが、その感想を口する権利を手にいれる」

最初の15分から30分だけ観た人に、クソ映画と言われても全く信用できない(映画を観ずに、レビューを書く映画評論家もいるが)。そう、最期まで観た人だけが、クソ映画をクソクソ言えるのだ。

さらに言えば、クソ映画はたくさん観た方がよい。しかも、自宅でNetflixやAmazonビデオではなく、劇場でしっかりと真剣に観た方がよい。劇場では逃げ場ないので、真剣にクソ映画と対峙しなくてはならない。
そうすると、この映画のどこがダメか、何がかけているのか、どこを変更すれば良くするのか……という、映画の鑑賞眼が研ぎ澄まされる。素晴らしい映画の良い点を語るのは実は難しい。しかし、クソ映画のクソな部分を語るのは実に簡単だ。

そして、たいてい上映される映画はクソばかりだ。そんなクソまみれの状態で、稀に素晴らしい映画を観たとき「ああ、映画とはなんて素晴らしいモノなんだ」と歓喜の涙が心の縁を伝って、無意識下に垂れていく。

時間の無駄を気にして、傑作や名作しか見ない連中は、実は映画の良さをわかっていない。だから、この増田も映画通ぶっているが、実はまったく映画がわかっていないのである。

良い人か悪い人か? 結局自分で判断しなくてはならない

最近、いろいろな人に会っている。
単なる情報交換ぐらいの簡単な交流では問題ないが、ビジネスだったりお金が絡んでくると「この人は信頼できるか、できないか」が大事になってくる。

しかし、会ってすぐにそんな判断をするのは難しいけれど、それをやらないといけない。

第一印象だったり、その人の話す内容の真実性を元に決めないといけないけど、第三者にその人の評判を聞くのがてっとりばやい。

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どーも売国ブログです

某所で以下のように書かれていた。

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過去にいろいろな誹謗中傷されたり殺人予告をされたことがあるけど、売国ブログってのは初めていわれたぞ。
JCに対しては(検閲済)なんだぞ。プンプン。
ちなみに、「売国」って単語を使う人は、たいてい(検閲済)で(検閲済)な(検閲済)だ。

ポプテピピックの魅力について考えてみた

みんなポプテピピック観てる〜!? 今年の1月10日からスタートして、すでに6話放送し折り返し地点。ハマる人にはハマるアニメだけど、意味が分からない人にはまったく面白さが理解できないアニメだ。

そんな「ポプテピピックのどこが面白いの?」と疑問に思った人に対して、「ここが面白いんだよ!」と伝えるために書いたんだけど、途中から「ギャグの解説ほど無粋なものはないんじゃね」と思いつつ、「まあ、ポプテピピックだからな!」と考えて、最期まで書き切りました……。
書いている最中には、いろいろと意見や考えがまとまるんだけど、なんかモヤモヤしているんだよな〜 
では、さっそく行ってみましょう。


ポプテピピックの魅力その1 キャラがカワイイ

多くの人が認めるのは、主人公のポプ子(14歳)とピピ美(14歳)の造形がカワイイ点でしょう。「ポプテピピックはキャラだけ持っているアニメ(漫画)だよね」と感想を述べても、あんまり反論はこない。


ポプテピピックの魅力その2 原作漫画がツマラナイ

昨年の「実話BUBUKAタブー」という雑誌に、以下のようなレビューが掲載されていた。

この手のレビューは、流行っているものを敢えてボロカスに書いて注目を集めたりするんだけど、このレビューはまったくその通り。原作の一部は、「まんがライフWIN」にアップされている。読んでもらえるとわかりますが、意味がわからない&つまらない作品が多数ですね。だって、ポプテピピックはそういう漫画だから仕方ない。
このサイトで作者の大川ぶくぶ先生は「japanese kuso manga boy」と書かれている。原作も2冊単行本が出ているので読みましたが、あまりにもツマラナイのですぐに忘却する作品も多く、読み直す度に「え、こんな作品あるんだ〜」と大変経済的です。
え、なんでツマラナイのが魅力的かって? そりゃ「面白くない」と言って、漫画内で交流できるからですよ!


ポプテピピックの魅力その3 元ネタ探し

これはアニメ・漫画共通なんだけど、ポプテピピックはやたらオマージュやパロディが多い。知っているパロディなら嬉しいし、知らないやつは元ネタを探すのも面白い。
そして、ネットで知った知識を高らかに披露するというおまけもついてくるぞ。

原作の元ネタ解説はココ

アニメの元ネタ解説はココ

ポプテピピックの魅力その4 アニメ制作陣の頑張りを楽しむ

繰り返しになりますが、ポプテピピックはクソ漫画なんですね。そんなどーしようもない漫画をアニメする場合、どうやったら視聴者が楽しめるのか? そう、ポプテピピックのアニメの難しさは「面白くしちゃいけない」という縛りがある。だけど、視聴者を楽しませないといけない。こんなスゲー縛りがあるアニメだからこそ、ポプテピピックは、いきなり再放送したり、声優でサプライズを出したり、ゲーム画面で丁寧にドット絵で再現したり、AC部が出てきたりと、「クソアニメだけど、丁寧に作りつつ、話題を呼び、視聴者が驚く」作品になっている。
なので、毎回視聴者は「今回はどんなアイデアが出てくるんだろう」とワクワクしながら視聴することになるんだけど、このルールを知らないと全くもって意味不明だ。



AC部の作品はどれも面白い……
「ポプテピピックのアニメはツマラナイけど、ボブネミミッミは面白いよね」と言えば、あなたも今日からサブカルクソ野郎の仲間入りだ。

ポプテピピックの魅力その5 壮大なる内輪感

ポプテピピックの面白さが分かる人とそうでない人は、鶏の唐揚げに最初にレモンをかける派・個別にかける派以上に大きな開きがある。だからこそ、面白いと感じる人は、謎の団結感がでてきて内輪感でますます面白く感じてしまう。その雰囲気を知りたい人は、ニコニコ動画でコメント付き視聴するとわかるでしょう。

以上5個ほど考えてみましたが、明日の深夜放送で、どんな声優がでてくるか今から楽しみです。

オレとコインチェックの思い出

実はイケダハヤト大先生が騒ぐ前から、とある業務で仮想通貨を「道具」として使っていた。

仮想通貨は、身元を隠して格安で送金できるので「これは便利なモノだ」と感心した。あのとき、ガッツリ仮想通貨を買っていれば、金持ちになっていたのに……と後悔する気持ちはありつつも、私は小心者なので、「市場は主人ではなく、使用人にすぎない」は実践できず、ビットコインの値段を見て一喜一憂して、社会生活が営めなくなったでしょう。そもそも私にとってはビットコインは道具であって、投機の対象じゃないので、激しい値動きは邪魔なんだよな~

昨年は国税から呼び出しを喰らうという素敵なイベントがあり仮想通貨と税に関して直接質問したり、身分証明書を必要としない仮想通貨取引所を発見したり(恐らく詐欺)、ビットコインのミキシング(マネロンに最適!)について研究したりと、いろいろと勉強した年でありました。1円も儲けてないけどな!

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4GB搭載のWindows10パソコンは販売禁止にして欲しい

ネットの古い諺に「男の度量とPCメモリは大きければ大きいほど良い」というものがある。

最近、パソコン初心者というか、まったく知識がないユーザーに接することが多く、上記の諺を噛みしめている次第だ。

知人であるAさんが新しいパソコンを買いたいから、相談に乗ってくれとのこと。彼の希望はただ1つ「パソコンでテレビをみること」だ。前に使っていたパソコンも、リモコンでテレビ操作ができる製品だったらしい。「リモコンで簡単に操作ができる」(家電のテレビと同様の使い方ができる)ってのがポイントで、普通のパソコンにチューナーを追加で接続したら、彼は恐らく操作ができない。

いまどき、そんな製品あるんかいな? と思って調べたらNECや富士通がバリバリ発売していて驚いた。

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オレの意見はオレがイチバン好きだ

このエントリーが面白かった。

私のブログを一番楽しんでいるのは間違いなく私ですし、私の文章を読むだけでも私にとっては十分な娯楽です。

これは凄く大切なことなんだよな〜 日記やブログを始めた当初は、みんなこの気持ちを持っているんだけど、続けていくうちに、摩耗したりPV・金銭目的になったりして、多くのブロガーは死んじゃうんですよね。特にお金が絡んでいくと、悪い方に変化する方が多い。お金怖いね。そして税務署も怖いぞ!

不倒城のしんざきさんは

っていうか、皆さん自分の文章って名文だと思わないですか?大体、自分が書いた自分の文章って自分にとっては名文になるものなので、恥ずかしがらずにもっと自分の文章は名文だって認めていいと思うんですが。

と素直に書いていて羨ましい。
私は文章を書くのが苦手。なので、過去の自分のエントリーを見ても「ああ、もっと上手い表現があっただろうに……」と反省してしまう。が、「なんて良い意見を述べてるんだ。コイツは見所があるな!」は毎度思う。
2013年8月に書いた「ブログは「言いたいことがある人だけ生き残る」マラソンレース」というエントリーで

ブログで大切なのは「何か言いたいことがある!」の有無なんだよな。

と書いているが、オレ、良いこと言ってるな〜(シミジミ)

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。では経験からも学ばない人間は?

鉄血宰相ビスマルクの名言に「愚者だけが自分の経験から学ぶと信じている。私はむしろ、最初から自分の誤りを避けるため、他人の経験から学ぶのを好む」(wikiquoteより)というのがある。このセリフが短くなったのが「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」だ。
では、経験から学ばない人間はなんと言えば良いのだろうか。「大御丹珍」(だいおたんちん)か。
はあちゅう先生の直近のツイートを見ていると、そんな疑問に悩まされる。

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消えた「良いインターネット」

昨日アップした、リスク検知に特化したビッグデータ解析でお馴染みのプロ炎上対策屋「株式会社エルテス」のエントリーにいろいろなコメントをいただきありがとうございます。

「滑っている」「つまらない」「燃えていない」「ハゲがイケンメン過ぎて濡れた」などなど、厳しい意見も頂き、おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。

まあ、実はそんなことどうでも良くて、ここ最近の#metooのドロドロした動きを見ていると、昨日頂いたみなさんのコメントは、ポジティブ・ネガティブ含めて、みんな気軽に言っていて、「ああ、なんかこの自由な感じがいいな~」とシミジミ思いました。

おしまい

強烈なタバコ臭がする人がいると気持ち悪くなる

togetterでこんなエントリーがあった。
togetter.com

このツイートと画像をみれば全てが理解できます。

この日記でも書いているけど、タバコ臭がキツすぎる人がなんとかならいのかな。混んでいる電車で近くにいると頭痛がしてくる、服に臭いが移りそうで怖い、朝の爽やかな通勤が台無しになる……と悪いことばかり。
タバコを吸っている本人は、気がつかないのかな? この手の臭い人間はたいてい男性でスーツを着ているんだよな。