先日、Aさんから地域限定発売されているポストカード「ご当地ペナントカード」の日本版・東京版を見せてもらった。懐かしのペナントの形をしており、とっても面白い。
富士山さんに桜、力士に寿司のデザインはわかるんだけど、「東京②」は何を描いているのかさっぱりわからない。左に東京タワーらしきものと奥に富士山が描かれているのはわかる。しかし、真ん中から右側がわからない。携帯電話のアンテナのような鉄塔、青い帽子を被った天秤売りのような人物、謎の建物と意味がわからない。
ハガキの持ち主であるAさんも、東京②は東京タワーと富士山以外何が描かれているかわからないという。
問題のペナントハガキ。でかい画像が欲しい人はここをクリック
何が描かれているか不明な部分にズーム
富士山、東京タワー以外、何が描かれているかわからない。東京らしいものが描かれているのだろうか?
もしかしたら、だまし絵の「妻と義母」のように、我々の見方がだめかもしれない。そう思って、インターネットで散々探したが情報は発見できず。
そこで、発売元であるコクヨの子会社である「ポスタルスクウェア株式会社」に、この絵には何が描かれているか、ついでに作者について問い合わせをしてみた。
数日後、ポスタルスクウェア株式会社から連絡がきたが……
「ご当地ペナントカードにおけるモチーフ名称及びイラストレーターの公表はしておりません。」
と冷たい一文が……(涙)。
いったい「東京②」には何が描かれているのか? 分かった人ははてなブックマークやブログで教えてください。
気になって夜も眠れない!
追記
@nmuramaさんが次のようにツイートしてくれた。
これは東海道五十三次だよね。
— 村松 (@nmurama) 2018年2月14日
日本橋https://t.co/iIUynDZFSa東海道五十三次
郵便局で発売されている「ご当地ペナントカード」東京②のモチーフが謎 - Hagex-day info https://t.co/K81rUVup3j
東海道五十三次の日本橋……確かに! 携帯電話のアンテナに見えたのは「火の見櫓」か。コメントありがとうございます。
これで眠れます。