劇場で鑑賞。スタジオジブリの作品は「ハウルの動く城」「ゲド戦記」と劇場で観て、あまりのクオリティの低さに失神しそうになり、「もうジブリはダメだな」と思っていたんだけど、懲りずに鑑賞。
思った以上によい出来でびっくり。ストーリーは説明不足だったり、穴があったり、声優が棒読みだったけれども、「ファインディングニモ」とは対極的な描写は迫力いっぱいで、あっというまの101分だった。
ストーリーの核心に触れるからあんまりいえないけど、わずか5歳であんな選択するを宗助はいいのか? まあ一生いるわけではないだろうけど、その点は同じ男性として非常に気になるところでした。
あと、エンドロールが短くてびっくりした。
なんか深読みできるような要素がたくさん入っていたけど、それがあまりに露骨すぎってちょっと萎えた。まあ、ジブリお得意の単なる説明不足なのかもしれないけどね。
勝手に映画評価 星★★★★☆(星4つ 見ていて損はないっす)