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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

姐さんmakeがうまくいきません

MRTGが上手く設定でき、念願のケース内・CPUの温度をチェックしたい! ということでlm_sensorsをインストール。
# apt-get -y install lm_sensors
Reading Package Lists... Done
Building Dependency Tree... Done
The following NEW packages will be installed:
lm_sensors
0 upgraded, 1 newly installed, 0 removed and 86 not upgraded.
Need to get 415kB of archives.
After unpacking 1453kB of additional disk space will be used.
Get:1 http://ayo.freshrpms.net fedora/linux/2/i386/core lm_sensors 2.8.6-1 [415kB]
Fetched 415kB in 7s (53.1kB/s)
Committing changes...
Preparing... ################################### [100%]
1:lm_sensors ##################################### [100%]
Done.

とパッケージを使って無事にインストール完了。で、さっそく
# usr/sbin/sensors-detect
とタイプすると。
# usr/sbin/sensors-detect
とタイプすると。
This program will help you determine which I2C/SMBus modules you need to
load to use lm_sensors most effectively. You need to have i2c and
lm_sensors installed before running this program.
Also, you need to be `root', or at least have access to the /dev/i2c-*
files, for most things.
If you have patched your kernel and have some drivers built in, you can
safely answer NO if asked to load some modules. In this case, things may
seem a bit confusing, but they will still work.

It is generally safe and recommended to accept the default answers to all
questions, unless you know what you're doing.

We can start with probing for (PCI) I2C or SMBus adapters.
You do not need any special privileges for this.
Do you want to probe now? (YES/no):
Probing for PCI bus adapters...
Use driver `i2c-viapro' for device 00:11.4: VIA Technologies VT8231 South Bridge
Probe succesfully concluded.

We will now try to load each adapter module in turn.
Load `i2c-viapro' (say NO if built into your kernel)? (YES/no):
Module loaded succesfully.
If you have undetectable or unsupported adapters, you can have them
scanned by manually loading the modules before running this script.

To continue, we need module `i2c-dev' to be loaded.
If it is built-in into your kernel, you can safely skip this.
i2c-dev is not loaded. Do you want to load it now? (YES/no):
Module loaded succesfully.

We are now going to do the adapter probings. Some adapters may hang halfway
through; we can't really help that. Also, some chips will be double detected;
we choose the one with the highest confidence value in that case.
If you found that the adapter hung after probing a certain address, you can
specify that address to remain unprobed. That often
includes address 0x69 (clock chip).
Can't exec "i2cdetect": そのようなファイルやディレクトリはありません at /usr/sbin/sensors-detect line 4366, line 3.
Couldn't find i2cdetect program!! at /usr/sbin/sensors-detect line 4366, line 3.

途中まで上手くいっているのに、最後に「i2cdetect」が足りないと怒られる。
調べれてみると「i2c」を一式いれると「i2cdetect」も入るらしいので、
# wget http://www2.lm-sensors.nu/~lm78/archive/i2c-2.8.8.tar.gz
# tar -zxvf i2c-2.8.8.tar.gz
# cd i2c-2.8.8
# make

とmakeしたところ
grep: /usr/src/linux/Makefile: そのようなファイルやディレクトリはありません
grep: /usr/src/linux/include/linux/autoconf.h: そのようなファイルやディレクトリはありません
grep: /usr/src/linux/.config: そのようなファイルやディレクトリはありません
grep: /usr/src/linux/.config: そのようなファイルやディレクトリはありません
grep: /usr/src/linux/.config: そのようなファイルやディレクトリはありません
grep: /usr/src/linux/.config: そのようなファイルやディレクトリはありません
grep: /usr/src/linux/.config: そのようなファイルやディレクトリはありません
grep: /usr/src/linux/.config: そのようなファイルやディレクトリはありません
grep: /usr/src/linux/.config: そのようなファイルやディレクトリはありません
grep: /usr/src/linux/.config: そのようなファイルやディレクトリはありません
grep: /usr/src/linux/.config: そのようなファイルやディレクトリはありません
grep: /usr/src/linux/.config: そのようなファイルやディレクトリはありません
grep: /usr/src/linux/.config: そのようなファイルやディレクトリはありません
grep: /usr/src/linux/.config: そのようなファイルやディレクトリはありません
Makefile:170: kernel/i2c-core.d: そのようなファイルやディレクトリはありません
Makefile:170: kernel/i2c-dev.d: そのようなファイルやディレクトリはありません
Makefile:170: kernel/i2c-algo-bit.d: そのようなファイルやディレクトリはありません
Makefile:170: kernel/i2c-algo-biths.d: そのようなファイルやディレクトリはありません
Makefile:170: kernel/i2c-elv.d: そのようなファイルやディレクトリはありません
Makefile:170: kernel/i2c-velleman.d: そのようなファイルやディレクトリはありません
Makefile:170: kernel/i2c-algo-pcf.d: そのようなファイルやディレクトリはありません
Makefile:170: kernel/i2c-proc.d: そのようなファイルやディレクトリはありません
Makefile:170: kernel/i2c-pport.d: そのようなファイルやディレクトリはありません
grep: /usr/src/linux/.config: そのようなファイルやディレクトリはありません

Error - missing file /usr/src/linux/.config !!
Verify kernel source is in /usr/src/linux and then
cd to /usr/src/linux and run 'make config' !!

Exception: if you're using a stock RedHat/Fedora kernel...
(1) Install the appropriate kernel-source RPM.
(2) Copy the appropriate config...
from /usr/src/linux/configs/<...>
to /usr/src/linux/.config
(3) Do *NOT* 'make dep' or 'make config'.

make: *** [/usr/src/linux/.config] エラー 1


というエラーの連続で行き詰まる。ドキュメントをみたり調べてみると「/usr/src/linux/」をチェックしろ〜じゃ、make menuconfigが××と色々書かれてあったが、試しても上手いかず(涙)。ディストリビューションはFedora2 カーネルは2.6.6-1.383となっております。

※参考サイト
稼動状況をモニタする MB温度からCPU使用率まで1
みんなが一番参考にしているサイト。わかりやすいけど、makeのエラーがでた時に「エラーメッセージが出力された場合,適時問題を FIX してください」という一言のみで悲しい。

温度とか監視
そつなくまとめられているが、makeがあっさりと通っていて羨ましい。

lm_sensors マザーボード/CPUの温度、ファン回転数、各種電圧の表示
シンプルにまとめられていて見やすい

ひWeb / ひ日誌
実は一番参考になるサイトかもしれない。Webでもよく引っかかるし。

DebianWoodyメモ1 I2C 温度センサー
よくまとまっているけど、Debianだった。

Linux 機のCPU 温度監視

alectrope
これが決定打? と思いきや当該のファイルがなしでがっかり。

Lm_sensors でマザーボードをモニターする

nadare.net保守日記

気流の彼方
これを見ているとカーネルにパッチをあてなければいけないのかな?

HotSaNIC の pingグラフ
かなり近い症例。「make menuconfig」がキーワード?

無事にMRTG設定完了

途中で詰まっていたMRTGを無事に設定。
ネットワークトラフィック監視システム導入(NET-SNMP+MRTG) を参照にしていたが、NET-SNMP設定の設定 /etc/snmp/snmpd.conf の部分を
com2sec mynetwork 192.168.1.0/24 public
のままにしていたのが、原因で上手くうごかなかったよう。192.168.0.*がサーバーのIPなので、
com2sec mynetwork 192.168.0.0/24 public
にしたらさっくりと動きました。

Fedora Core 3 と Fedora Core 2 の相違点

以下Fedoraメーリングリスト[Fedora 3958] Fedora Core 3 Test 3 リリースのお知らせ より引用

Fedora Core 3 ではさらに最新の機能が盛り込まれることになっており、
現在のところ以下の内容が盛り込まれる予定です。

GCC 3.4 (クリア)
GNOME 2.8 (クリア)
KDE 3.3 (クリア)
SELinux (新しいターゲットポリシーの使用)
・IIIMF
・インド圏言語サポート
・いろいろなデスクトップアプリケーション
・Pango の Mozilla 対応
VNC でのリモートデスクトップ (GDM 込み)
・印刷の改善
・Evolution 2.0 (クリア)

メモ

ダイナミックDNS関連を無事に設定。これでドキドキしながらのリモートログインからもおさらば。あとでメモをきちんとしておこう。その前にMRTGがらみのメモ
ネットワークトラフィック監視ツール導入
MRTGによるサーバ監視システムの構築
MRTGによるネットワーク監視
MRTGでサーバーの温度監視
MRTGをやるならApacheをたてなきゃね。さすがにルーターの設定はリモートからできないので、後日ですな。

USBメモリもマウントする方法

SSHの生成した秘密鍵をクライアントに移すため、USBメモリを利用。フロッピーなんかついていないので、USBメモリは重宝しています。
「dmesg」コマンドでデバイス周りを確認。
# mkdir /mnt/usbfm
とrootで実行して、USBメモリ用のマウントポイントをつくる。
# mount -t vfat /dev/sda1 /mnt/usbfm/
USBメモリSCSI機器と認識されるため、/dev/sda1 となる。
# ls /mnt/usbfm/
とすればメモリ内のファイルが表示される。
#umount /mnt/usbfm
としすれば、アンマウント
USBフラッシュメモリを使うには(@IT)
USB フラッシュメモリの使用に関するメモ
マウント
USBメモリー以外にも、CD-ROM、FDD、HDDのマウント方法を解説。
mountコマンドは以下のURLに詳しく書かれている。
MOUNT

OpenSSH サーバーの構築((2)

では、次にクライアント側の設定。PuTTYを使います。まずはサーバーから秘密鍵を抜き取りましょう!
# mount /mnt/usbfmUSBメモリをマウント(詳しい解説は下の項を参照)。
# cp /home/hagex/.ssh/id_rsa /mnt/usbfm/
としてUSBメモリに秘密鍵をコピー。
# rm -f /home/hagex/.ssh/id_rsa
としてサーバー上から秘密鍵を削除。
# umount /mnt/usbfm
として、USBメモリをアンマウント。
で、ここからはクライアントのWindowsマシン。
PuTTYgenをダウンロード。PuTTYgenを起動させると、パスフレーズを聞いてくるので、先ほど設定したパスをタイプ。そして「Save praivate key」で保存。間違って「public key」で保存しないように(間違って公開鍵で保存して、その後困ったよ)。
次にPuTTY日本語版をダウンロード。起動させて、「ホスト名」はサーバーのIPを入力。「保存されたセッション」は自分がわかる名前を適当に。「カテゴリ→ウィンドウ→変換→受信されるデータの文字セット変換」のところを「EUC-JP」に。他に「自動ログインユーザ名」はユーザー名。「先するSSHプロトコルバージョン」は「2」。「認証のためのプライベートキーファイル」はUSBメモリに抜き取り、先ほどPuTTYgenで保存したものを指定。最後に「カテゴリ」→「セッション」で「保存」
その後PuTTY起動をさせて、パスフレーズをいれたらSSHでセッション可能だ。
というわけで、無事にOpenSSHサービスが始動しました。
参考
SSHサーバー構築(OpenSSH)
へっぽこパソコン修行
OpenSSH(日本語本家)
SSHってかんたんなのね
sshでセキュアネットワーク構築

OpenSSH サーバーの構築(1)

最近日記と言うより、単なる備忘録となりつつあるなぁ。でも見直すとき、イチイチ検索しなくていいから便利なんだよね〜 というわけで、OpenSSH サービスの構築をしましたです。

OpenSSHの最新のパッケージは
openssh-3.6.1p2-34.i386
openssh-server-3.6.1p2-34.i386
openssh-clients-3.6.1p2-34.i386
openssh-askpass-3.6.1p2-34.i386
をインストールしようとするが、全く上手くいかず。あれれれ? と
「rpm -q openssh」「rpm -q openssh-sever」とかタイプしてみると、「おう、兄ちゃんそのRPMは入ってるぜ!」と答えてくれる。バージョンも最新のもののようだ。が、「openssh-askpass-3.6.1p2-34.i386」は入っていないようだ。まあ、気にせず作業をしよう。

まずは一般ユーザーでログオン。今回の例ではユーザーは「hagex」とします。で、
$ ssh-keygen -t rsa
とタイプして、SSH2方式で鍵ペアを作成。
Enter file in which to save the key (/home/hagex/.ssh/id_rsa):
と聞いてくるので、何も入力せずにエンターキー。
Enter passphrase (empty for no passphrase):
「オイ兄ちゃん、SSHサーバーにログインする時のパスワードはどれにする?」と聞いてくるので、適当に入力。
Enter same passphrase again:
「本当にいいの? 確認でもう一回同じパスをいれろや!」と聞いてくるので、同じパスをタイプ。
その後、画面にはいろいろと出てきて、プロンプトに戻る。で、
$ ls -al .ssh/
とタイプして、鍵ペアの作成を確認。「id_rsa」(秘密鍵)「id_rsa.pub」(公開鍵)の二つが表示されていればOKだ!
次に
$ cat .ssh/id_rsa.pub >> .ssh/authorized_keys
として、公開鍵をauthorized_keysに出力。
$ rm -f .ssh/id_rsa.pub
元の公開鍵を削除する。
$ chmod 600 .ssh/authorized_keys
公開鍵のパーミッションを自分だけがアクセスできるように設定。

大量のDNSサーバーへのコネクションを出すうちのFedoraちゃん。いろいろ設定をいじったり、腐れ先生のアドバイスでTCPをモニタリングするが、原因はわからず。しかもEtheRealはなぜかFedoraちゃんにインストールできずに悶絶。そうだ! オレにはTCPdumpがあるじゃぁないか! と、いうことでダンプってみましたが、これって直接回すと検索結果がリアルタイムでモニターにでるのね。当然Fedoraちゃんは大量にアクセスをしているので… め、目が回る〜〜。なんとか落ち着いて見れないのかと思って調べてみると、検索結果をファイルに保存ができるのね。やってみたけど、16進数の内容は読み取れないよ〜 となって数日放置。
が、これいじゃいかん! ということで、再インストール。でもFedoraちゃんのマシンはAC電源なので、HDD一個分しか電源コネクトがない。困った。スリムドライブの電源ならあるけど、手元には5インチのCDドライブしかないし… てなわけで、サブマシンから電源を抜いて、深夜の2時からインストールGO! 今度はSWAPファイルをちょっと多めにとって、さくさくとインストール。前回のインストール時に作っていたVIA用のROMもあるので、全くの無問題。
今回は必要最低限のサービスしか入れません。そして、恐る恐るLANに繋いで見ると、鬼のようなDNSへのアクセスがありません。やったー! 消極的な方法だけど、ここ2週間頭を悩ましつづけていた問題は一応解決しました。
その後すぐに、Fedoraの文字化け問題をなおして、省電力モードを停止、Aptのインストールとバージョンアップ。Perl module packagerのcpan2rpmもインストールする。前回はかなりノタノタした作業も2回目はサクサクと問題なく進む。早くSAMBAとNETATALKを使ってファイルサーバーを作らねば。いや、その前にSSHの構築だな。
TCPdumpの使い方