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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

ハゲ子の展覧会・イベントめぐり2016春

1本3月に行ったイベントもありますが、最近巡った展覧会・イベント・ショップなど、気になったお店の写真を日記に貼ってきます。


最新猫先生写真。なんともう1歳。寂しん坊で甘えん坊ですが、撫でると噛みます。いわゆるツンデレです。


3月某日、高崎で開催されていた『描く』漫画展。漫画の生原稿と田中圭一の解説がついていた。都内にも来る予定だけど、都内だと激混みそうなので電車に揺られて高崎まできました。


諸星大二郎の原画も展示。名作『マッドメン』や『妖怪ハンター』の「生命の木」、有名な「ぱらいそさ行くだ〜」の場面があった。



4月某日、浅草橋にある画廊「parabolica-bis(パラボリカ・ビス)」に行く。「夜想・髑髏展」劇団イヌカレー・泥犬「床下展」駕籠真太郎の「ストレンジコレクション展」の3つが開催されており、全部巡る。なななななーんと、駕籠真太郎に似顔絵を描いてもらえるというイベントがあり、描いてもらう。そして、髑髏展も素晴らしかった。トレヴァー・ブラウンの油彩画が展示販売しており、お値段は30万円。トレヴァー・ブラウンは死ぬほど好きなので、死ぬほど悩むが、購入は断念。お金持ちになったらトレヴァー・ブラウンは収集したい。上記展覧会は5月8日までなので、気になる人はレッツゴー。


夜想・髑髏展」では、展示・販売しているドクロ茶器(8万円)に、タバコを使って畳を焦がして描いたドクロ図(20万円)に座って、ドクロの茶菓子を食べることができる。作品に囲まれて、座って、使って楽しむことができる。これぞ贅沢! ドクロ茶器も欲しいが、手が出ない。




5月某日、ビックサイトにcharacter1とCOMIC1を見に行く。あまり収穫はナッシング




5月某日、銀座にある「ヴァニラ画廊」で開催されている「人造乙女美術館」に行くが、これはガッカリ展示だった。まず、ドールの展示が少ない。両手で数えたら指があまるほどの展示しかない。コンセプトドール4体は面白かったが、あとはイマイチ。そして、狭い会場にもかかわらず、マナーが悪い入場者が多く疲れる。次回開催が予定されている「シリアルキラー展」も楽しみではあるが「人造乙女美術館」がショボかった為、不安になる。






5月某日、吉祥寺に行き、相原コージの息子さんと仲間二人でやっているコーヒーショップに行く。もちろん、「【田中圭一のペンと箸―漫画家の好物ー】第20話:相原コージと吉祥寺のコーヒー」を読んだから。飲み比べ3種セットとアイスコーヒーを注文。本当に美味しい。お茶のような透明感があるにも関わらずコーヒーの風味があり、水のように飲め、コーヒー特有のイヤな後味がまったくない。ブルーボトルの500倍ぐらい美味しかった。あまりにも美味しくてコーヒー豆を200グラム購入
店内はひっきりなしにお客さんがやってきており、繁盛していた。近くにあったら毎日通いたい。しかし、このお店の周辺にはコーヒー専門店が5軒以上ありかなりの激戦区。


コーヒーを飲んで、ネパール料理を食べた後、萩尾望都の展覧会に行く



5月某日、コミティアに行く。イベント内で開催されていた諸星大二郎の原画展が素晴らしかった。記念に額装付き版画(直筆サイン入り)「鳥が森に帰る時」を購入。約4万5000円。受注生産なので到着は6月。あと、話題の同人誌『ATTACK FROM 集団ストーカーズ!!』を買うことができた。薄い本にもかかわらず、卯月妙子の『人間仮免中』なみの衝撃があった。この本のレビューはまた後日。