Hagex-day info

紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

The Start upの梅木氏が提唱する「炎上工学」の数式が意味不明

Hello ブラザー Hagexだ!(ウメキヲチャーの合い言葉)

2013年に注目を集めるも、最近は忘れ去られつつあるThe Start upというサイトを運営しているウメキシャン(梅木雄平さん)。詳しくは、このエントリーを見てくれ、ブラザー!→ネット界の悪役はオレだ!

梅木氏といえば、数学が苦手なことで有名。2軸の対照表に対象を2つしかいれず、全国100人ほどのウメキヲチャーから突っ込みを入れられたのは2年前のお話

そんなウメキシャンが「「炎上工学」というヒットコンテンツの法則」(リンク先は安心の魚拓)というエントリーを炎上狙いで頑張って書いているのだが、誰にも注目されなかったうえに、ドヤ顔で書いた「炎上工学」の数式が壮大に滑っており、読んでいてひっくり返りました。

このエントリーは出だしから(ウメキヲチャーにとって)面白い。

本誌では意図的にスタートアップ以外のネタで定期的に「燃やしに行こう」として出すコンテンツがあります。面白いくらいにこちらの罠に綺麗に引っかかってくる読者のなんと多いことか。コンテンツ論の実験として最近は楽しんでおりました。

読者の心を自在に操るコンテンツの魔術師ウメキシャン。ネットトラブルで警察に泣きついて炎上したりクライアントの悪口を書いて炎上したりランサーズの悪口を書いて炎上したり、とウメキシャンの不用意な発言や行動で「燃えている」イメージがあったんですが、ご自身の「コンテンツ力」で炎上をコントロールできるようになるとは…… 2012年からウォッチしている人間からすると、うううう、成長されて(涙)。

で、読者が「面白いくらいにこちらの罠に綺麗に引っか」ける記事はどれなんだろう?? とThe Start upを探してみたけど見当たらず。もしかしたら、そう思っているのは本人だけでは?? というクソ記事ばかり……おっと、読んだら「ああ、時間の無駄だった」と感じさせてくれ、時間の有限性や大切さを教えてくれる素敵な記事ばかりで、炎のコンテンツマスターの姿はどこにもありません。まさか……脳内!?

考えたらキリがないので、進みましょう。ウメキシャンは「炎上工学」なる言葉を出して、以下の数式を自信満々やる気満々で書いています。

本題である「炎上工学」ですが、すごく簡単な数式から成り立っています。

炎上工学=「多くの人が関心を持ちそうなテーマ」×「極論」

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「多くの人が関心を持つテーマ」に、「極論」をぶつけると、「炎上工学」になるの?

オームの法則=「抵抗値」×「電流」

と書いているのと同じでっせ、これ。正しくはこうでしょ、ウメキシャン。

炎上工学の数式


注目度=「多くの人が関心を持ちそうなテーマ」×「極論」

もーーー、ウメキシャンたら慶應義塾大学商学部を卒業されて、こんな簡単なこと間違うなんて、1万円札の肖像になっている人も泣いちゃうよ。
ウメキシャン、恋愛工学が流行しているからって、波に乗ろうとして苦手な分野に手を出すから、こんなアホなエントリーになっちゃうのよ。わざわざ「炎上工学」なんて言わなくてもネットでは、「逆張りで注目を集める」という手法が、昔からあります。

せっかくなんで、私も数式を考えてみました。

トマトブロガー=(「逆張り」×「A8.net」+「東京の悪口」)ー「常識」

これで今日もアナタもトマトブロガー。2ちゃんねるで「ハゲモヤシ」と書かれる特典も自動的についてきます。そういえば、トマトブロガーさんも数字が苦手だよな~