今週のお題「ゲーム大好き」
の2つを読んで、面白かったので私も参加してみた。
ゲームは基本的に好き。ファミコン、スーファミ、PSとあわせてFM TOWNSからスタートしたPCゲームも昔はよくやっていた。ここのところ忙しくてプレイしてなかったけど、最近PCを新調し、スチームのアカウントもとったので、これからまたゲーム時間が増えそうな予感。
レースゲームとFPSが好きですが、大好物はクライムアクション、おバカ、といった不道徳ゲーム。お子様にはお勧めできない不道徳・おバカゲーム5つ選んでみました。どれもレーティング高いものばかりです。
・Postal2(2003年)
残虐ゲームとして名高い「Postal」の2作目。Postalの1作目も手に入れたけれど、なぜ私のPCでは起動せず、いまだ積みゲーム状態。Postal2は妻からいろいろなお使いを頼まれて、それを成し遂げるゲーム。お使いといってもGTAのような麻薬を運べじゃ、邪魔な奴を殺せ……でなくて、牛乳を買ってきたり、郵便局に行って手紙を出すといった簡単なもの。
しかし、なぜかナタで通行人をクビチョンパして転げた首をサッカーボールみたいに蹴ったり、道に手りゅう弾を並べて誘爆させて皆殺しにしたり、建物内でガソリンをまいて火をつけて阿鼻叫喚にさせたりできます。
1日1時間、毎日善良な人々を虐殺していたな~ サイレンサーの代わりに生きた猫を銃身にさして発砲することもできる。10発撃つと猫が爆発して死んじゃうという愛猫家が死んじゃうような描写もあり。残虐ゲームに反対するデモ隊を皆殺しにしたり、イスラム過激派がでてきたりと、脳みそがとろけるような場面がでてきます。
・カーマゲドン(1997年)
レースゲーム……なんだけど、通行人をたくさん殺すとポイントが加算されるという、カルト映画「デスレース2000」のノリなゲーム。というか、デスレース2000にインスパイアされたゲームと言われているし、私もデスレース2000を初めて見たときは、「あ、カーマゲドンだ!」と、マッドマックスを見て北斗の拳と似ている……と感じてしまうオボコい反応をしてしまいました。
ドリフトしてひき殺すと高得点、コンボで殺すと高得点、通行人の悲鳴がチープで笑える、争っている車のデザインが変などなど、独特の世界観で、気が付けば数時間ずっとプレイしていました。車で通行人をひき殺すのは楽しいですね。
・グランド・セフト・オートIII(2003年 PC日本語版)
説明不要の超有名箱庭系クライムアクションのGTAシリーズ。はじめてプレイしたのはGTAIII。いまみるとしょぼいグラフィックだけど、初プレイ時は「すごいグラフィック! そして箱庭が広すぎ!!!」と感動しました。
IIIの主人公「クロード」はギャングの元幹部で、銀行強盗中仲間に裏切られ逮捕される。護送中に違うギャング団に助けられる……という、教育上とっても良くないオープニングから始まるんだけど、スゲーわくわくしたね。ゲーム内では、ポン引きをボコボコにしたり、友達の恋人送迎したり、ミカジメ料を納めないクリーニング屋に嫌がらせをしたり、与えられるミッションがリアルなんだけど「ゲームの中で使い走りをするって……」と思ってしまい、途中で人を車ではねたり、道行く人にロケット弾をぶち込んだり、警察官と銃撃戦を繰り広げたりとミッション外のことに夢中になり、その後飽きてやめてしまった。
ちなみにこのGTAプレイスタイルは私の中で確立しており、続編のバイスシティ、サンアンドレアス、IVとやってきたけど、結局どれも最後までクリアしておりません。
IVの主人公は「ニコ・ベリック」という旧ユーゴスラビア人なんだけど、その生い立ちやアメリカにやってくる経緯がリアルで、プレイする前にゲッソリよ。そういえばVはまだやってないな~
・DEAD RISING(2006年)
カプコンからでた名作ゾンビ殺戮ゲーム。ゾンビだらけのショッピングモールに潜入し、ミッションをこなしつつ、写真を撮影して(主人公はフォトジャーナリスト)、72時間後にくる救助ヘリまで生き延びるゲーム。このゲームは「いかに気持ちよくゾンビを殺すか」がポイントで、バットや銃器はもちろん、チェーンソーや芝刈り機などでもゾンビを真っ二にできます。
このゲームがやりたくてXBOX 360を買いました。そういえば、バイオハザードをやりたくてプレイステーションも買ったので、ゾンビとカプコンという組み合わせは、私にとってゲーム機を買わせる強烈な動機になるようです。
デッドライジングもかなりやりこみました。ただ、地下駐車場で車を暴走させ、1時間延々とゾンビをひき殺す作業をやったり、芝刈りでゾンビをミンチにすることに熱中……GTA同様、メインミッションは無視して殺戮に熱中してしまい、クリアしていません。
・セインツロウ IV ウルトラ・スーパー・アルティメット・デラックス・エディション(2014年)
GTAが正統派クライムアクションならが、セインツロウはおバカ系クライムアクションシリーズ。プレイしたいしたいと思いつつ、タイミングを逃していたけれど、現在セインツロウ IVをやっています。ギャング団のボスだった主人公がいろいろあって、アメリカ合衆国の大統領に就任。しかし、エイリアンがやってきて地球を乗っ取られ、主人公がエイリアンと戦う……という素敵なストーリー。
このゲームのおバカポイントは武器。ミニガンと火炎放射器が同時にでる火器、トリガーを引いているあいだダブステップが流れ周りが踊りだす武器、トイレのスッポンを発射してターゲットにくっ付き爆発すると悪臭をまき散らす飛び道具などなど。また上に貼っている動画にもあるけど、主人公が全裸で股間にモザイク処理させたまま戦うこともでき、プレイするとどんどんIQが下がっていきます。
以上、個人的にハマった不道徳・おバカゲーム5つでした。