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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

ノロイ (2005年)


オイドンは小さいころから怖い映画が大の苦手。小学生のころに一瞬見た(5分ほど)「バタリアン」がトラウマになり、レンタルビデオに張ってあった「死霊のはらわた」のポスターで失神しそうになり、「食人族」を本物だと聞いて恐怖したり(怖くて見れないのに怯えるな(笑))、そんなアンチホラー、反スプラッターの操を守ってきていました。が三池崇史の「オーディション」というそれはそれは、怖い映画を見てしまい、いっきにホラー映画耐性レベルが100ほどアップ。
で、最近ホラー映画を2本ほどレンタル。一本は「インプリント〜ぼっけえ、きょうてえ~」で、もう一つが「ノロイ」。
一言でいうと「日本版ブレアウィッチ」。オカルト・ホラー研究者の伊集院光似のおっさんが、ある怪現象をさがしていくという話。
場面場面は怖いんだけど、全体としてストリーリー展開がグダグダ。「あの事件はどういう意味だったの?」とたくさん張った伏線はそのまま。呪怨のように「意味が分からないけど怖ぃぃぃ!!」的な気持ち悪さがでているなら、張ったままの伏線も納得できるけど、そんな効果はでておらず。
最後のシーンはちょっと怖いけど、一番怖いのポスターかな。途中で眠くなったよ。

勝手に映画評価 ★☆☆☆☆(時間とお金を返して〜ん)