梅木雄平氏「スパルタWEB編集塾」から遁走

先日「梅木雄平とはあちゅうが開催する「スパルタWEB編集塾」の解説文が下手すぎワロタ」というエントリーをアップし、梅木氏の文章の酷さを指摘しました。「スパルタWEB編集塾」のスタートが4月1日なので、どうなることやら……とワクワクしていたのですが、入会のページが消え（魚拓）、本日、塾のストップが正式に発表されました。

・スパルタWEB編集塾ですが撤退します（リンク先は魚拓）

過去に有料メールマガジンを出すも、瞬殺で廃刊にしたり、梅木氏はトラブルにぶつかると解決するのではなく、逃げる特徴があります。東京カレンダーあたりで何かトラブルが発生したらやはり逃げるのか、気になるところです。
彼のメディアサイト（笑）に「スパルタWEB塾」をやめた理由が書かれています

最大の理由は、このサロンを通して僕の一番の目的であった「東カレWEBの編集者候補」の採用が極めて難しいと判断したためです。

これは酷いね。もし応募した人がいるなら「オマエは、育てる価値すらないんだ！」と言っているのと同じ。梅木氏、本当のこと言いなよ。黄色いスポンジ野郎のエントリーが、俺（梅木）のガラスのハートを打ち砕き、やる気をなくしたからって。
この文章で「私のスキル不足を実感して、取りやめました。ごめん！」と書いていれば、梅木大好きっ子クラブの面々も大人しくなります。しかし、今回のような中途半端なエントリーをあげることで、みずからガソリンをまき、嘲笑されています。

そもそも、Synapseページの応募対象には「東京カレンダー」について全く触れてないんですよね。

＜対象参加者層＞
・経験/未経験は問いません
・現役のWEB編集者・ライターの方で梅木雄平とはあちゅうなんて目じゃないぜと思いながらも、貪欲にスキルを磨きたい方
・今後、WEB編集者・ライターとして活躍すべく普通にスキルを上げたい方

Synapseの募集ページ全体では、梅木氏だけ「東京カレンダー」について少々触れているだけで、はあちゅうはスルー。これを読んだ多くの人は「東京カレンダーWEB編集候補」とは思わないでしょう。

梅木氏の言い訳ページを見ると

始める前に撤退という、我ながらすごい判断…

と書いてます。小学生でもわかる強がりです。そもそも「撤退」という言葉を使っていますが、これは

［名］(スル)軍隊などが、陣地や拠点を引き払って退くこと。「海外市場から―する」
（出典：デジタル大辞泉）

という意味です。つまりスタートもしてない塾は「撤退」できないのね。

梅木氏の文章がマトモになるよう、以下の本やツールを薦めます。

ATOK 2016 for Windows [ベーシック] 通常版

新しい文章力の教室　苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング (できるビジネス)

【新版】日本語の作文技術 (朝日文庫)

理科系の作文技術 (中公新書 (624))

記者ハンドブック 第13版 新聞用字用語集

編集者・執筆者のための秀丸エディタ超活用術

新明解国語辞典 第七版

広辞苑 第六版 (普通版)

読解・作文トレーニング―読む力・書く力をぐんぐんのばす (4年生) (論理エンジン/小学生版)

心が強くない人が仕事で苦しまないストレスフリー思考