はあちゅうパイセンが激オコであーる。
この前の2月4日、岡崎体育のファンクラブ問題で、はあちゅうさんは以下のようにツイートしていた。
私はお金を使ってくれない人はファンとは呼ばないと思う。クリエイターが活動を続けるためにはお金が絶対に必要なので、お金を使って才能を伸ばすことに貢献してくれる人がファンだと思う。本を「くれるなら読みます!」イベントを「タダなら行きます!」とか言われるの腹立つ。それはファンじゃない。
— はあちゅう (@ha_chu) 2018年2月4日
こういうこと言うと絶対「応援したいけど、お金を出せない人もいます」って言う人が出てくるんだけど、お金がないのはそちらの問題であって、私が考える問題じゃない。私は私が活動するのにはお金がいるという問題が目の前にあってその解決を考えるのが仕事。お金を出す人を優遇するのは当たり前。
— はあちゅう (@ha_chu) 2018年2月4日
「ファンをお金としか見てないんですね」って言ってくる人もいるけど、ファンはお金で才能を買ってくれる人。お金ないけどなんでもいいから貢献したいならスタッフになったりすればいい。代替案を提案せずに文句言いたいだけの人をファンとは言わない。野次馬がファンのフリしてるんじゃねえ!(*´ω`)
— はあちゅう (@ha_chu) 2018年2月4日
「お金を出さない人はファンではない」ってのは、間違っていない。ただ、それを外部的に上手くパッケージするのがポイント。岡崎体育のファンクラブが炎上したのは、本質ではなく表層で燃えたのが原因。
で、ですよ。昨日はあちゅうパイセンが以下のようにツイートしていたのですよ。
今夜はイベントなんだけど、前回のイベントに私の長年のアンチの人が来ていたらしく、後からその人のレポート記事を見てすごく悲しかった。好きな人たちとの大事な時間、お互いに楽しむための空間に、意地悪な気持ちの人に来て欲しくない。そういうのを防ぐために課金というシステムがあるわけだけど
— はあちゅう (@ha_chu) 2018年2月7日
課金の壁も超えてくる人にはどうしたらいいんだろう...(もはやひねくれたファンとも言えるのかもしれないが)
— はあちゅう (@ha_chu) 2018年2月7日
ただ、イベントには生で会えるのは一生に一度の人も来ているわけで、私のこと嫌いな興味本位の人よりは、好きでいてくれる人に席を渡したいし、善意の空間でおもてなししたい。
おいおい、私の長年のアンチって誰だよ! 思ったら、ネットウォッチャーのおおつね氏が以下のようにツイートしていた。
https://t.co/TPjRJmlvdg
— ǝunsʇo ıɯnɟɐsɐɯ (@otsune) 2018年2月7日
これか! https://t.co/S8yd41oTkT
しかも、はあちゅう氏のツイートに対して、おおつね氏は以下のようにブクマ。
はあちゅう on Twitter: "今夜はイベントなんだけど、前回のイベントに私の長年のアンチの人が来ていたらしく、後からその人のレポート記事を見てすごく悲しかった。好きな人たちとの大事な時間、お互いに楽しむための空間に、意地悪な気持ちの人に来て欲しくない。そういうのを防ぐために課金というシステムがあるわけだけど"id:hagexさんの何気ないブログが1人の作家を傷つけた
2018/02/07 17:29
おおつね氏の元ネタ
はちゅうさんの、何気ないツイートで1人のウォッチャーをきずつけた……。
え、長年のアンチって、わ・た・し……!?
1人の作家を傷つけたエントリーはこちらです。
はあちゅうさんを長年ウォッチしていると思うのは
・状況や場面を正確に判断するのが苦手
・情報を正確に読み取ることができない
・何事も自分に都合良く読み取る傾向がある
を感じるが、今回のはあちゅうさんのツイートを読んで、改めて確信した。
1人の作家を傷つけたエントリーを読んでもらうとおわかりになると思いますが、極めて冷静に書いております。はあちゅうさんは、私のことを誤解しておりますが、単に「王様の耳はロバの耳」と言ってるだけ。例のレポートも「悪意」たっぷりで書こうと思えば書けるんですが、書く理由も必要もない。裸の王様は事実だけを指摘すれば、それだけで滑稽。
お金を払わないと怒る、払っても怒る。結局、はあちゅうさんにとって「自分にとって都合が良い」人だけが「ファン」なんですよね。そもそもファンだろうが、アンチだろうが、3000円ものお金を払って雨の中来場した人に、あのようなツイートをするのは最低行為なんじゃないでしょうか。
会場で騒いだり、ビラを撒いたら非難されても仕方がないですけど、私は会場の隅で貝のように大人しくしてました。そして、会場のイスを見ると空きスペースもチラホラあったので、私が参加したことで、他のファンが入れなかった! ということもないでしょう。
はあちゅうさんは、2017年10月に掲載された日経ウーマンオンラインのインタビューで「ファン」について以下のように語っています。
友達に対しても好きなところと苦手なところがあるように、相手のすべてをやみくもに崇めるのではなく、応援の気持ちと同時に、対等な目線でバランスよく物事を見るセンスを持ち合わせている人が、理想のファンであるような気がします。
あれ、上記ってまさにオレの事じゃね!?
はあちゅうさんがウォッチ対象として面白いのは、裸の王様ですら本当は自分が着衣してないことに気がついていたけど、彼女はそれに気がついてない点。そして、裸だと気がつかず、それを賛同する姿も大変マヌケであります。
「王さまははだかだぞ!」
ついに一人残らず、こうさけぶようになってしまいました。王さまは大弱りでした。王さまだってみんなの言うことが正しいと思ったからです。でも、「いまさら行進パレードをやめるわけにはいかない。」と思ったので、そのまま、今まで以上にもったいぶって歩きました。めしつかいはしかたなく、ありもしないすそを持ちつづけて王さまのあとを歩いていきましたとさ。
(はだかの王さま 大久保ゆう訳 青空文庫より)