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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

熱烈なファンがやってきた

これは大変だ。
・今までにあった修羅場を語れ【その9】

491 :1/2:2015/04/10(金)10:00:09 ID:vyE
昔、スーパーで働いていた時の修羅場。文才なくてすまん。当時21歳。正社員でレジをやってた。
シフト制だったから、働く時間も決まってなかったし休みも不規則。だけどいつも絶対俺のレジに並んでくるおばちゃんがいた。
初めは別に何とも思わなかったけど、俺がたまたまトイレに行って帰ってきたときにサービスカウンターでそのおばちゃんがキーキーわめいてた。
「俺君は!?今日いるはずでしょ!私、俺君のレジじゃないと嫌なのよ!どこ!?連れてきて!」を繰り返すおばちゃん。
レジのチーフと目が合って、今は来るな的な合図されたんでバックヤードに引っ込んでた。
しばらくするとチーフが来て「あの人ずっと俺君を出せって騒いでサービスカウンターの硝子にカートで突っ込んだ。
警察が来て大変だったけど出禁になったよ。」と教えてもらい、割れた硝子をひたすら掃除した。
それからしばらくは平和だったんだけど、ちょうどクリスマスの日。俺のレジに出禁になったはずのおばちゃんが。
何も商品を持ってなくて、水色の封筒だけ渡された。その時ちょうど副店長に見つかっておばちゃん逃走。封筒の中には写真と手紙。
まだ続くから切るわ

492 :2/2:2015/04/10(金)10:00:29 ID:vyE
手紙には、「会計担当、俺様。いつもありがとうございます。これは○○(近所のホテル)のツリーの前で撮りました。目の保養にご鑑賞くださいませ。」って書いてて、写真はツリーの前でミニスカと網タイツ履いて、ピースしてるおばちゃんが写ってた。速攻ゴミ箱ぽい。
そんで帰るとき、おばちゃんは俺が終わるの待ってたのか帰り道をずっとついてくる。
家ばれたらやだなと思って全然関係ない住宅の駐輪場まで行くと、おばちゃんが「俺君!!!!!!!」と叫んだ。
俺の近くまで走ってきて、また水色の封筒。「いや、もういらないっすよw」と言ったら、その封筒を投げつけられた。
中から諭吉さんがたくさん出てきて、「これでもだめなの!?どうして!?思わせぶり!死ね!死ね!」とバッグで俺を殴る殴る。
すげーうるさかったし、俺めっちゃ殴られてたからその住宅の人が通報してくれたみたいで、警察登場。
おばちゃんはずっと警察に「俺君が笑ってくれたのよ。にこって。またお越しくださいって。なんでよ…なんでよぉぉお…」って話して号泣。
おばちゃん既婚らしくて旦那さんが警察署まで来て、話し合いの結果おばちゃんは実家に帰ることになったそう。俺はその封筒の諭吉さんを頂いた。
書いてみると大したことないけど、ミニスカ網タイツのおばちゃんの写真は本当にすごかった。