爽やかな月曜日！ 土曜日・日曜日が出勤だっため「恐怖の月曜日」の感覚がありません。というか、このエントリーも仕事の合間にやってます。ちなみに現在の時刻は午前5時30分！
「取引先があぼーんすれば、オイドンは解放されるのでは……」と、疲労がMAXモナムール状態になると、しょうもないことを考え始める。取引先に大陸間弾道ミサイルを撃ち込むことは不可能なので、わら人形で呪うことぐらいはできるのでは？ しかし、丑の刻参りって確かきちんとした服装規定があったよな〜 と思いWikipedia先輩聞いてみたら、ビシっと教えてくれました。
「白装束を身にまとい、顔に白粉を塗り、頭に五徳をかぶってそこにロウソクを立て、一本歯の下駄を履き、胸には鏡、腰には護り刀、口に櫛を咥えて神社の御神木に憎い相手に見立てた藁人形を毎夜五寸釘で打ち込む」
うーん、なかなか大変だ。一体いくらかかるか調べてみた。
・白装束
お遍路用の白衣が手に入りやすい。だいたい上下セットで8000円ぐらいからあり
http://www.chojuan.jp/all.html
・白粉
1500円からあり。白のファンデーションじゃダメかな？
http://item.rakuten.co.jp/gintengai/365703/#365703
・五徳
ガスレンジの五徳だと重いうえに雰囲気がでないので、茶道具で使うようなオールドタイプをチョイス 2000円
http://item.rakuten.co.jp/ito-ya1108/10001019/
・一本歯の下駄
天狗も愛用している一本歯の下駄。ネット通販を使えば簡単に手に入る。男性5900円、女性4900円から。しかしこれをはいて神社まで行くのは相当大変だ。
http://www.e-geta.com/sge/1pon.html
・鏡
これは100円ショップで買えるね。
・護り刀
護り刀って手に入るの!? とGoogle先輩に聞くとすぐに教えてくれました。お値段は8万4000円（税込み）！さすがに本物だけあって高い
http://www.katana-japan.com/hanbai.html
・櫛
櫛は100円ショップで入手可能。と思ったら黄楊（つげ）の櫛がいいらしい。つげの櫛5000円
http://item.rakuten.co.jp/kodawarido/1000050/
・木綿
Wikipediaに書かれていませんでしたが、腰につける木綿を一反（約11メートル）。10メートルで870円でさらし木綿を売っている
http://item.rakuten.co.jp/kiji-bank/kohabasarashi/
・鎚
100円ショップでも購入できるが、金槌は丑の刻参り主役級のアイテム。ちょっといいモノをやっぱり使いたくなるよね。「土牛 ケレン鎚 18mm」1854円
http://goo.gl/TN8dn
ケレン鎚は塗装剥がしや石を削るハンマーなので釘が打てないとのことなので（ご指摘ありがとうございます）、普通のカナヅチ に変更500円ぐらいかな。
・5寸釘 数百円
ざっと計算すると10万円以上かかるようだ（護り刀がメインだけど）。さらに、不法侵入や器物破損などで逮捕された場合、神社に支払う慰謝料を考えると、かなりの額になりそうだ。人を恨むのにもお金が必要だなんて！（新聞の投書風に
