朝9時半に起床。昨日お酒を飲みすぎた成果とても気持ちが悪い。が、朝食をとって復活する。その後ホテルをうろうろした後に、13時30分の成田行きのリムジンバスに乗って(片道2400円)空港に向かう。道路も混んでおらずとっても快適。一時間ちょっとで成田空港に到着。チケットのチェックや荷物を預けたり、海外の保険にはいったり、空港のホットスポットに接続して大量の仕事をメールを受信したり、VPNで会社のデスクトップマシンにリモートデスクトップで接続して、ノートマシンに流し込みわすれたデータを転送したり(個人的にはとっても感動しました)、しているうちに搭乗時間になる。
出国の審査が時間帯のせいか、すごい長蛇の列。30分ぐらいかかって、ゲートに向かう。今回乗る便はシンガポールエアライン。ちょっとお値段は高めだが、サービスがよさそうなので楽しみだ。飛行機は到着時刻が遅れたり、空港が混んでいるのか、40分遅れの午後6時40分ぐらいに出発する。
シンガポールエアラインのスチュワーデスは民族衣装をきており、特に腰からお尻にかけての体のラインがはっきりわかって、殿方も大満足だ。で、エコノミークラスに関わらず、全席に液晶のモニターが設置してあり、映画を60本ぐらいやっている! チャイナエアラインを愛用しているにボキにはびっくり! さらにゲームや英語練習など、いろいろとサービスが備わっている。そして一番驚いたのが機内でインターネットが使えることだ。一時間9ドル。フライト中ずっとは30ドルというまあ安くはない値段だが、とても嬉しい限り。早速接続しようとするが、サービスダウンでログインできず(涙)。機内から無線LANのAPからバリバリ電波がでているのにアクセスできないなんて悲しすぎる!
あきらめている時にスチュワーデスから機内食のメニューを渡される。結局チキンとビーフしか機内食は選択できないんだけど、なんだか感激。日本食セット(ビーフ)を頼んでドキドキしていたら、牛丼だったのひっくりかえる(美味しかったけど)。
その後2時間ほど寝て、朝飯をとったりしていたら、現地時間午前10時過ぎにロスアンゼルスに到着。ロスで入国審査をしていたら係りのお兄ちゃんがガムをくれる。日本ではありえないのでちょっとびっくり。その後荷物をいったん受け取り、再度荷物をあずけ、ロス→ラスベガス行きの国内線に乗り換える。4番ゲートから1番ゲートへの移動なんだけど、その距離がとっても長い。歩いて15分以上かかる。で、やっとこさ、国内線のアメリカンウエストにカウンターにたどり着き、チェックする。その後再度手荷物検査をうける。ノートパソコンをカバンにいれていたんだけど、一回だせといわれて、カバンからだして再度チェックして、ゲートに向かう。
ラスベガス行きのゲートにはJTBのツアーできた日本人多数、トランプしているアメリカ人親子、ノートPCを広げて仕事をしている人が(3人ぐらいた)いる。こちらも早速無線LANAPのチェックする。そしたらボインゴというプロバイダーがバリバリはいるが、申し込みをしなければ当然つながらず。月7ドルからつなぎ放題らしいので、アメリカに行く人は申し込んでからいったほうがいいかも。
で、午後2時出発で40分ほどでラスべガスに到着(機内ではほとんど寝ていたから、ほんの一瞬でついた感じ)。あいかわらずラスベガスはアホみたいな建物ばかりで笑える。荷物を受け取って、ダラーのレンタカーに手続きに行く。10分ほどならんで、顔が濃いお兄さんに予約書をみせて手続きをする。車のグレードアップを進めてくるが、オープンカーばかり。一日8ドルのアップでこれらの車は魅力的だが、オープンカーで砂漠は走りたくない(笑)。日本の免許書や国際免許書、クレジットカードを見せて受付書をもらう。
次に空港から出て、ダラーの車を受け取りにいく。当然離れたところにあってどでかいダラー専用のバスに乗っていく。バスはぐるぐる回っているので5分もまたずにバスがきて10分ほどバスに揺られてレンタカーの受け取り場所へ。途中にハーツレンタカーの横を通ったが、車の数&その広さ(野球場4個分ぐらいあったよ、マジで)が尋常じゃない。
最初はダラーのレンタカー受け取り地点にきたが、事務所と車がみえるだけでどうやって手続きしたらまったくわからない。とりあえず事務所にいくが人が並んでいる。ほかに聞く人もないのでボケー10分ほどならぶ。が、途中で係りのお兄さんが「あんさんはブルー・テンに行け!」とがなられる。? 意味がわからず外にでるが、どこにいっていいかわからない。タイミングよくバスの運ちゃんがいたので、「オラどこにいったらいいの?」と聞くと「あのブルーのテントに行け」と言われる。ブルーのテントに中年の白人男性がいて、用紙をみせると、早口で色々言われる。どうやら沢山とまっている車の中から好きな車を選んでいいらしい。キーは車の中にあるので、試乗も勝手にやっていいよ! と丁寧に説明される。自分の英語の無さと日本と根本的に違うレンタカーシステムが理解できず、この係りの人に何回か聞いたが丁寧・親切に説明してくれた。関係ないが英語力がなくても見下されたり、馬鹿にされているのでは一発でわかるんだよな。で、適当に車を選ぼうと思っても3000CCフルサイズのクラスは一台しかなく、選んで乗る。で、適当に乗って出口のチェックポイントにいって、予約確認書を係員に渡し、傷をチェックしてついにアメリカで初ドライブ。うぉ道がでかい、車線が日本の逆(あたりまえだけど)、道がわからーん。と混乱しつつドライブ。途中後ろから消防車が非常灯をつけて走ってきたり、迷子になりつつもなんとかラスベガスのストリップの中心にあるボードウォークに30分ほどで到着する。
で、チェックインをしてカードキーを受け取って部屋に入ろうとするが、ドアが開かない! どうやらカードキーの磁気不良らしい。フロントに戻って事情を説明して新しくカードキーを受け取る。9階の部屋に戻ってキーを差し込むと無事に開く。部屋は普通だが、景色はとってもきれい。ベラッジオとパリス、アラジンなどが見える。うーん素敵だ。
で、早速無線LANのAPを探すとAirParthという名前のAPが発見できるが、接続はできるが、ネットにアクセスはできず。アカウントを収得しいがその方法もわからない。しょうがないのでダイヤルアップで接続をしようとするが、うまくつながらず。が、なんとか接続して仕事のメールや細々とした連絡をとる。
お腹がすいたけど、食べに行く元気が無いので隣のどでかいファーマシーにいって、サンドイッチやジュースをしこたま買いこんで、部屋に戻って食べる。そして疲れたので、まだ夜の7時だけど寝てしまう。
今日11月7日は40時間ぐらいありました…
部屋から見える景色。アホみたい(笑)
ダイヤルアップを接続する図。データポートがないからケーブルを引っこ抜いてPCに接続しています。あとラジオがあったのでトランスミッターで飛ばしてiPodの曲を流しています。愛の囁きやルー大柴の曲をガンガン流して気分は自宅と同じです!