昨日書いた「ネットで人を叩く時は相手が自殺する可能性を考えましょう」の反応がたくさんあって驚いた。個人的には「危険性を知って入れば何をしてもよい、ただし責任がともなう」的なニュアンスで書いたんだけど、コメント欄やはてブを見ていると、タイトルだけで反応している人がいて残念無念。
発信者の意識を問う内容だったので、政治家とか失言とかは関係ないのよね。
以前「悪口は自己紹介の法則」というエントリーを書いたんだけど、脊髄反射的なコメント欄やはてブの意見は、私に対するコメントというより、書いた人の湧き上がるパッションなんでしょう。
さて前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題。
相手を思いやる気持ちも重要ですが、ネットでは「覚悟」がどこまであるのかがいつも問われています。ネットで炎上したとき、泥沼バトルに陥ったとき、自分のブログのせいで相手が傷つくとき…… どれだけ自分に「覚悟」を持っているか? トラブル時にその人の内面がよく見えてきます。
今回取り上げるネタは 某ユーザーの「覚悟」がなくて、私がガッカリしたエピソード。
ululunさんというユーザーがいる。古参のはてなユーザーで現在はプライベートモードで閲覧できないが「煩悩是道場」(http://d.hatena.ne.jp/ululun/)というダイアリーをもつ漫画家さんだ。
ここ数年、私はululunさんに嫌われているようで、はてなブックマークで以下のようなコメントをもらっていた(一部抜粋)。