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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

疑惑の釣り文章が「消された」場合はどう考える?

昨日投稿した「増田の「夫に話すと「愚痴」が「悪口」になっている」は惚れ惚れする釣り文章」で取り上げた、増田(はてな匿名ダイアリー)の文章は削除されました。
するとこの様子をみたユーザーの中には
「注目されて消したってことは釣りじゃなくて本物では?」
「釣りの動機が「注目されて欲しい」のであれば、消さないのでは?」
という考えを持った人もいたようです。

ハゲペン先生は悲しい。
君たちは異性から「月が綺麗ですね」と言われたら、額面通りに受け取って、告白されたと気がつかず、月見団子をバクバク食べて「100年の恋いも冷めたスレ」に投稿されるタイプなのではないでしょうか? 2ちゃんねるの投稿ネタになってくれるのは、ハゲペン先生は嬉しいけど、やはり悲しい!
「消す=本物の投稿」と思ってくれるのであれば、全国100万人はいる釣り師の連中が、一斉に「投稿削除」ボタンを連打して、各地でサーバーダウンが発生し、管理者は阿鼻叫喚ですよ。
確かに「本当のことを投稿して、注目されてやばい!」という理由で、文章を消す人もいます。しかし、中には「意図的に消す」ことをテクニックとして使う釣り師もいます。その理由を挙げてみると

(1)削除することで「本当っぽさ」を演出
(2)消すことで注目を集める
(3)釣り師の美学
(4)粘着ウォッチャーに証拠を与えないため

(1)と(3)は文字通りのなので、残りを簡単に解説しましょう。
(2)「消すことで読み手の注目を集める」は、「注目されることに快感を感じる」釣り師がよく使う手です。
釣り文章を投稿し、フィッシングがうまくいき、注目を集めてPVを稼ぎます。このまま追加投稿をすることでより読者の気持ちを集めることも可能ですが、「ポストを消す」ことで、手っ取り早く注目を集めることが可能です。今回の投稿も消すことによって、2つ目の波を作ることに成功しています。

(4)「粘着ウォッチャーに証拠を与えないため」ですが、設定や文体を変えても、その人の「癖」はなかなか消すことができません。釣り師を特定をするためには、過去の投稿作品を集めて推測するのが王道です。それを防ぐために、ポスト後、一定期間をおいて消してしまうのです。

さて、今回の件でいろいろと書きましたが、以下のはてな匿名ダイアリーでの投稿を発見しました。


http://anond.hatelabo.jp/20140108150915


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