日大アメフト問題で、日本大学の対応がダメだ、クソ、おたんちんだ! という指摘があるけど、それは当たり前の話。日大は理事長とその周辺が腐りまくっており、前アメフト監督の内田氏も人事権を握る常務理事。彼に対して解任要求がでているけど、現理事長の田中英壽氏とその一派をバッサリ切らないと同じ問題は起こるでしょうね。
以下、田中英壽氏と山口組6代目のツーショット写真だけど、日大のダメップリが良くわかる一枚。
左が日大の理事長で右が山口組6代目
有料会員制雑誌『FACTA』は、日大の腐った部分を暴露する記事を書いているけど、当該記事の見出しを抜き出してみた。
タイトルを読むだけで胸焼けがする。日大は、一回解体して経営陣を全員逮捕した方がいいんじゃね?
・日大理事長「田中」と裏社会(2012年2月号)
大学の工事発注に食い込むアングラ勢力。相撲部の監督から「日大のドン」に成り上がった男の暗部。
・日大本部に警視庁が立ち入り(2012年4月号)
捜査2課が入札関係資料を押収し、幹部職員から事情聴取。暴力団が食い込んだ背任容疑を立証できるか
・日本大学に潜む「闇」の動かぬ証拠(2012年7月号)
病院解体工事の入札前にアングラ団体から受注調整の通知文書。当局が内偵している。
・日大「田中理事長」の黒い来歴(2012年9月号)
「暴政」に怒りを募らせた大学関係者から内部告発。捜査当局は、大学に食い込む関西系アングラ勢力を捜査している。
・「日大の女帝」優子理事長夫人(2012年10月号)
ちゃんこ料理屋の女将は取り巻きが悪すぎる。現代の「山内一豊の妻」だが、「雌鶏が鳴いて国滅ぶ」のたとえもある。
・日大・田中理事長の「黒い別荘」(2013年2月号)
理事長ご自慢の「湯河原の別荘」が出入り業者の持ち物だったとは。大学関係者も仰天!
・日大・田中理事長の「黒い祝宴」(2013年3月号)
日大は「小沢・生活の党」のカネヅル。下村文科相は田中理事長の金銭不祥事を見逃すのか。
・「北陸新幹線談合」の裏に日本大学の病根(2013年11月号)
公取委が設備工事業界を強制調査。日本大学の工事談合で暗躍したメンバーが標的に。
・「日本大学の闇」に迫る国税(2014年9月号 )
東京国税局が大学本部に踏み込み、ドブを浚うような徹底調査。利権の巣「日大事業部」から、何が飛び出すか。
・国税が詰める「日大のドン」(2015年6月号)
日大相撲部に不自然な「三つの口座」。田中理事長個人の「証券口座」に溜まった大金について事情聴取へ。
・崖っぷちの「日大理事長」(2016年1月号)
異例の長期に及んだ国税調査。焦点は田中氏個人の多額の申告漏れ。大学を食い物にした取り巻きにもメス。
・日大獣医学科で「アカハラ自殺」続出(2016年9月号)
なぜ、同じ研究室に通う学生が2人も命を絶ったのか。身内を庇い、不祥事を揉み消す生物資源科学部の恥部。
・連続「アカハラ自殺」日大学部長が黙殺・隠蔽(2016年11月号)
本誌9月号の『日大獣医学科で「アカハラ自殺」続出』が波紋を広げている。日大関係者が話す。「ファクタの報道で初めてアカハラ自殺が2件起きていたことを知った教職員や学生から『なぜ、野上教授を処分しないのか』という声が上がっています。
・日大の田中理事長が「4選」橋本・井ノ口の我が世の春(2017年12月号 )
9月10日に日本大学の田中英壽理事長(70)の「4選」が決まり、異例の長期12年政権がスタートした。大学の工事受注業者から約500万円を受け取った疑惑や、山口組6代目の司忍組長とのツーショットが海外メディアで報じられ、国会でも追及を受けたが、権力の座はビクともしなかった。
・「入学定員超過」日大商学部の補助金没収(2018年5月号)
年度末の3月30日、日本大学の臨時理事会が開催された。緊急議題は入学定員超過率について。配布された学部別の「入学定員超過率」一覧表に理事たちの目は釘付けになった。