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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

父親の呪いの言葉

ポジティブな言葉をかけてくれていたら……
・今まで生きてきて凄く衝撃的だった体験

34 :名無しさん@おーぷん:2017/11/05(日)22:53:43 ID:7iS
一般よりちょっとだけ裕福な家庭で、幼い頃から習い事もたくさんさせてもらったし中高大と私立に行かせてもらった。
でも子どもの頃から親、特に父は私に対してとにかく否定的だった。
ピアノ習い始めた2歳の時は「私子には音感がないから無駄だ」(始めてみたら絶対音感あったから練習なしでも結構弾けた)、英語教室通い始めた小学生の時は「私子みたいな内向的な奴は英会話には向かない」(中高ずっと英語の成績良かったし今はバイリンガル)、などなど。
能力以上に否定されてきたのは人間性。
ことあるごとにお前は駄目人間だ、出来損ないだ、人生躓いてる、愛想がない、人を不快にさせる性格などと言われ続けてきた。
就職してみたら、仕事の覚えが早く器用、何でもできると家庭とは正反対の評価を受けるようになった。
でも月に何度か、絶対に起き上がれないくらい怠くて仕事に行けない仕事イヤイヤ病を発症する日が必ずあった。
最終的に働くこと自体嫌になって精神的に病んで、仕事を辞め数ヶ月休む→金銭的にヤバくなってからやっと転職、を繰り返していたので
やはり自分は父の言う通りの駄目人間なのだとずっと思っていた。
前の会社を辞めたあと、条件の合う新しい働き口が見つからず、自分には絶対に向いていないと思いながらも販売職の面接を受けてみた。
どうせ愛想がない(と今も父に言われ続けている)から落ちるだろうとたかを括っていたら合格。
どうせ人から好かれない(と今も父に言われ続けている)から売上も上げられず、嫌になって辞めるだろうと働き始めたのに、先月は店舗内売上1位、全国でも上位に入った。
お客様たちには私子さんのお勧めで買って良かったと喜んでいただけてるし、本社や上司には愛想が良くアドバイスも的確と評価してもらえる。
そして前職までずっと治らなかった仕事イヤイヤ病は、今の仕事になってから一度も発症していない。
きっと父が私のこと世界一分かってなかったんだなあってことに、今、衝撃を受けている。