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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

ゴッキーさんとの戦い

オイドンの実家も以前、すげーゴキブリがでたんだよな~
・百年の恋も冷めた瞬間 Open 7年目

144 :名無しさん@おーぷん:2017/09/24(日)04:28:29 ID:yqy
98読んでて思い出した、冷められて冷めた話。
当時付き合ってた彼が一人暮らしを始めたので遊びに行った。
部屋でまったりしてたら玄関の方から巨大なやせいのGがとびだしてきた。
半ばパニック状態で殺虫剤を撒き散らす元彼。
私もあわあわしながらとりあえず窓開けて換気扇回して、万が一こっちに飛んできたら対処できるように身構えてた。
七転八倒しつつ何とかGを退治して死骸も処理して、そこで初めて開いた窓と換気扇に気づいた元彼。
「なんで窓開けてんの?」って聞かれたので
「大きいGだったから長丁場になると思って換気した。殺虫剤たくさん吸い込むと体に悪いし」って答えたらドン引かれた。
「あの状況でそんなこと冷静に考えてる女とかやだわー」って言われてこっちも冷めた。
なんというか、あ、こいつ生活するってことがどういうことか分かってないな、今まで実家でカーチャンにおんぶにだっこで何もしてこなかったんだろうな、そういや私の家でご飯食べたときも食器を下げもしないし、トイレットペーパー使い切っても知らんぷりだよな、とか急にいろいろ気づいてしまった。
今思い返せば実家暮らしの男なんてだいたいそんなもんだし、なんだかんだいいながらG退治は自分でしたわけだし、一人暮らし始めたことでそういう細かいことにも気づけるようになる見込みはあったわけだから、もう少し様子を見てもよかったかもしれないんだけど、この人と一緒にいたい、生活をともにしたいという気持ちがぷっつり切れてしまって無理になった。
「あの状況でその程度のことも考えられない男とかないわー」って言い返して別れた。
後日共通の友人に会ったら、私がGを見ても平然としてるから、きっととんでもない汚部屋に住んでるに違いないと思って別れたって話になってた。
といっても元彼がそう言ってるだけで、周りはほとんど信じてないらしいからほっといた。
「だってお前よく彼女の家に泊まったり手料理作ってもらったりしてたよね?」って突っ込まれてしどろもどろになってたらしい。
>>141
106-110の元彼乙