Twitterの自動検閲機能が大活躍をされているらしく、先日は「蚊に死ね」と呟いたTwitterユーザーが凍結をくらい、そのニュースがBBC経由で世界に報道された。
じゃあ「アン・シネはGカップだって」も呟けないのか(女優のパク・シネもヤバいな)、「シネ・リーブル池袋に行ってくる」もダメなのか、「死ね死ね団のライブに行ってきた」もツイートできないのか…… など考えているうち、本エントリーのタイトルは当初「Webプッシュはとっととおっ死ね」と考えていてのですが、「このタイトルだとツイートできない可能性があるのでは?」となり、「死ね」から「滅んで欲しい」に変更しました。
で、「Webプッシュ」って邪魔じゃないですか? ネットをブラブラしていると、時々、ポップウインドウで
「×××が次の許可を求めています 通知の表示 許可・ブロック」
とでるやつですよ。
親分、こいつですよ、こいつ!
Webプッシュ機能はブラウザーを起動していなくても、Webの更新情報を通知してくれるものです。
そんな便利機能として紹介される「Webプッシュ」ですが、毎回これがでる度に、私はイラッとするんですよ。いちいち「ブロック」のボタンをクリックするのが面倒。通販系のサイトとかで出ると「お前のところじゃ、絶対買わないぞぉぉぉ」と心の中で叫びながら押します。
なんなんでしょうかね、このストレスは。
広告系で全画面表示やポップアップウインドウだと、確かにウインドウを閉じる手間はあるけど、ここまでイライラしない。
広告は「オラ、広告だよ。ゴメンね全画面表示にして。でも、僕の飯の種は広告表示だから!」という、「お金を稼ぐ為の道具なのよ」という正直さを感じるのだが、「Webプッシュ」は「私の最新情報をいち早くお届け。あんたも便利でしょ★」といった、親切の押しつけがあるからじゃないか。いや、本当はユーザー事なんか考えてなくて「ぐへへへ、プッシュ通知をたくさん送って、高い値段で商品(ブツ)を買ってもらおうやないか」と、漫画家青空のぼる先生のような風貌の男性が、やってるんじゃないか……と妄想してしまいます。
てなわけで、いきなりポップアップウインドウを出す「Webプッシュ」は、すぐさまお亡くなりなって頂きたい。