動画サイト「LiveLeak」を最近よく見ている。毎日1回はチェックして、アップロードされた最新動画は全て視聴。
LiveLeakと言えば、世界に名だたる「グロ」動画で有名だ。私もそのイメージがあったので、避けていたのだが、思っているほどグロは少ない。個人的グロ動画といえば、クビが飛んでいったり、気持ち悪い死体とかなので、このレベルが低い人にとってはLiveLeakはグロ動画だらけだろう。
LiveLeakには直接的な描写はないけれど、暴行、殺人、交通事故、各種事故、などショッキング映像は多い。
LiveLeakにはどの国で撮影されているのか、情報がタグ付けされている。その結果、「この国は×××が多い」という偏見が私の中でうまれてくるのであった。
殺人:圧倒的にブラジルが多い。殺し屋や、非番の警官が強盗にあって返り討ちにするのはブラジル殺人ものの定番だ。しかし、非番の警官がピストルを持ち歩いているのも不思議。
強盗:ブラジル、アメリカが多い。アメリカもフィラデルフィアの動画が多い。さらに言うなら、フィラデルフィア市の対岸にあるカムデン市もヤバい動画が多い。カムデンは2014年にFBIが発表した、全米危険な都市ランキングで、デトロイトを抑えて1位に輝いている。
警察:パトカーに付けたダッシュカム、警官の体につけたボディカムといった映像が、なぜかLiveLeakにアップされており、その映像はアメリカ産が多い。特に、不審な車をとめて職務質問をするときに襲われる映像が多く、見ていてヒヤヒヤする
交通事故:ロシア、中国。交通事故はロシア産が多い。ロシアでは交通事故を起こした際に、ビデオレコーダーを設置しておかないと、加害者・被害者、ともに不利益を被ることが多いらしい。そのため、ビデオレコーダーの設置率が高く、結果として事故映像がLiveLeakにアップされる。ロシアでの交通事故映像の特徴は、事故が発生したら、周りのみんなが走って助けに行く率が高い。一方、中国やアメリカはなかなか被害者に駆け寄らない。
戦争:今はシリアものが多い。それはそれは酷い映像が多いけれど、戦争の悲惨さが伝わる。ただ、プロパガンダ映像も多いので、見るときは心の準備が必要。
この日記でも、最近LiveLeakの動画を貼ってるけど、グロ系動画は除外しております。