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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

200円で買ったLightningケーブルが溶けた話

iPhoneの充電やらデータ転送をしてくれる、とっても重要なアイテム「Lightningケーブル」。このケーブルがないと、お高いiPhoneもただの文鎮にしかならない。自宅・会社・持ち歩きと複数本持っていた方が何かと便利なアイテム。にも関わらず、このケーブルはとても壊れやすい。そこで新しいLightningケーブルを買おうとすると、50センチで2200円(税別)とお高い!

Apple Lightning - USBケーブル(0.5m) ME291AM/A

Apple Lightning - USBケーブル(0.5m) ME291AM/A

ではサードパーティー製品はどうなのか? と調べてみると安くはない。
しかし、100円ショップや秋葉のジャンク通りなどでは、格安のiPhoneケーブルが販売されている。ちょうど台湾旅行もあるし……と重い、秋葉のジャンクストリートで1つ200円のLightningケーブルを2本購入した。
純正に比べると、何だかチープな感じがプンプンしていたが、無事に使えていた。そして先日、いつもお通りiPhoneに充電を行い、ケーブルを抜こうとすると、手に違和感が! あ、熱い!!! と思って手元を見ると、接合部分のホットボンドが融解し、基板丸出しの「チープLightningケーブル」ちゃんの中身がモロ出しになっていた!


ホットボンドが溶けてケーブルの中身が出てきた


裏面はこんな感じ。抜こうとして根元を持って引いたら、ズルリと基板がご開帳


もう一本の安ケーブルも断線気味

「指」は他の人間の部位に比べて皮膚が厚くなっているので、火傷はしなかったが、うっかりお尻でLightningケーブルを抜こうとしたら、大惨事になるところだった。
そして、たまたま発見してすぐにケーブルを抜いたけど、放っておいたら火事になっていかも。もう一本のケーブルも根元が切れかけていたので、2本とも仲良く廃棄処分にした。

こりゃ安いLightningケーブルはダメやね……ということで、秋葉でダンボーのLightningケーブルを新規に購入。わかってはいたけど、チープなケーブルはやっぱりリスキー。安ケーブルでiPhoneだけでなく家まで燃やしたら洒落にならない。