お疲れ様でした……
・私は見た!!不幸な結婚式(おーぷん)
145 :名無しさん@おーぷん :sage :2016/05/24(火)14:22:27 id:jj6
参加者が不幸だった話
口下手なので箇条書き風味
なぜかあまり親交のない新婦から招待状が来た
私含め招待客が茶道部の人たちばかりだった
茶道部の1人が新婦とおなじクラスだった&茶道部の顧問が高校三年間新婦の担任だったので多分その繋がりで送られてきた(予想)
断りたかったけど顧問のこともあって皆で行くことになった
新婦は当日着替える場所があるから着物で参加してと言っていた
着物なんか嵩張るし電車で半日かかる距離なのに無理と皆が言った
新婦、式場で着物を預かれるからというので皆自腹切って着付け道具もろとも一式送った
高い簪を入れていた子もいた
当日式場に行くと着物は裏道具的なものと一緒に埃っぽいジメジメした倉庫に入れられていた
預かるなんてとんでもないゴミみたいな扱いをされてた
上にボンボコものを置かれたので簪が破損してた人も居た
スタッフに声をかけたら「新婦が上に物を乗せても差し支えないと・・・」と着物であることを伝えてなかった
伝えていたら箱から出して専用のクロークで保管したとのことだった
実際顧問の着物だけはしっかり保管されていた
なんだか若干かび臭いような着物を着替えようとしたら、着替えるスペースは洋服を着替えるような狭いスペース一人分だけ
呼ばれた茶道部は八人+顧問の先生
まさか顧問の先生に場所を譲らないわけにはいかず、私達は敷居も何もない他の招待客が通る場所で急遽式場が準備してくれた看板の影に隠れて四人ずつ着替えることになった
ブラを外し上半身すっぽんぽんになってから着付けをすることになった
新郎のよんだ男性客が通る通る
「痴女集団」と嫌味が聞こえ、その時点でブチ切れた二人が帰った
私の着物はシワになり、もうどーにでもな〜れ〜
祝う気にもなれなかったので、1人三万円ずつ包んだご祝儀は八人連名にして一万円(くしゃくしゃの1000円札10枚)にして渡した
当日の流れは式→移動して食事会だったが、私達はやる気を無くしていたので食事会の会場へ移動する前に6人で帰った
顧問からは苦言があったけど、式のあと光の速さで新婦が独り身になったので、逆に顧問から謝られた
なぜ顧問が謝る?
1つ驚いたのは新郎の招待客の1人が私にコンタクトをとってきたこと
「痴女と言ったのは俺の連れだ。事情も知らずに申し訳なかった。新婦が非常識だからその友人も非常識なんだろうと思っていた」と手紙にしたためられていた
新郎の方でも何かやらかしてたようだ
あんな人の同類と思われていたことが何より不幸だった