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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

愛猫家の聖痕

先日、猫のグッズやペット保険などを集めた展示会に行ってきた。あるブースでは、段ボールを巧みに加工し、とってもオシャレな猫ツメ研ぎグッズを見ていたら、担当の人が出てきて「段ボールは日本製なので安心」「接着剤を使っていない」など説明をしてくれた。その人が「どんな猫ちゃんなんですか?」と尋ねてきたので、「我が家の猫先生は、寂しん坊ですが、甘えないんですよね。そしてすぐに攻撃してきます」と説明して、猫に引っ掻かれた腕を見せた。
すると、担当の人はニヤリと笑い、シャツの袖をまくり上げ傷だらけの腕を示した。なんだろう、出会って5分後のこの連帯感は!

以前、「猫は麻薬である」というエントリーを書いた。ジャンキー同様のニャンキーの横の繋がりは凄いと思っていたが、まさか「スティグマータ」(聖痕)まで出てくるとは。お猫様と崇め、奴隷のように奉仕している人間が多数いるので、これはもはや宗教である。そして主につけられた聖痕を、自慢げに見せるのである。

暴力を受けて喜んでいるので、共依存の家庭内暴力被害者か。いや、攻撃した後も猫先生は「ゴメンゴメン、あの時はどうかしていた」と言いながら、花束とケーキは持ってこないので、それはないな。


我が家の教祖様。それにしても、酷いお顔である。