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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

閉店が残念

気持ちは分かる。
・その神経がわからん!その13

220 :名無しさん@おーぷん :2015/11/04(水)02:35:06 ID:EGX
叩かれるの承知で投下
私の旦那はサラリーマンだけど
旦那の家系は飲食店など自営業者が多い
先月末に義兄の経営する飲食店が閉店したので
臨時で私も手伝いに行った
義兄の店は閑古鳥ってほどでもなかったけど
大盛況の行列のできる店ではなかった
儲かってはいないけど、客もちらほら入ってて
かろうじて黒字でやってるんだろうなと思われていた
ところが実情が違った
これは経営者としてのミスだから叩かれても仕方ないけど
縁故で雇った使えないバイトを切れなかった
その人が使えないので優秀なバイトも必要で
客入りの割に無駄に従業員が多かった
そして全員バイトだったらよかったものの
従業員の中に一人だけ正社員がいて、その人の人件費も嵩んで
結果的に経営者である義兄の収入は微々たるものだった
そして閉店に至った

221 :名無しさん@おーぷん :2015/11/04(水)02:35:16 ID:EGX
閉店の日、地元の常連客がたくさん来てくれた
そして皆、口々に言った
「閉店するなんて言うなよ」
「ここの店の○○がもう食べられないなんて俺はタヒぬ」
「ここの店がなくなったら俺はどこで飯を食えばいいんだ」
そんなセリフばかりだった
義兄は営業スマイルで愛想笑いをしていた
でも私は内心モヤモヤした
全員地元のお客なのに
出張の時しか来られない遠方の客じゃないくせに
3か月とか半年に一度くる程度で常連面するくせに
「○○が食べられないならタヒぬ」とか言うくらいなら
頻繁に通ってくれたら店は潰れなかったのに
客なんて勝手だなとモヤモヤした

222 :名無しさん@おーぷん :2015/11/04(水)02:35:28 ID:EGX
去年の年末、義母の経営する店も閉店している
義母の店は小規模で、義母一人で回せる小さな飲食店で
たまに義妹(義母の実子)が手伝う程度で回せていた
でも義母も年で、足腰が辛いという理由で閉店した
閉店の日は大盛況で、嫁である私も手伝いに行った
そこでも常連客は言っていた
「店閉めるなんて言わないで続けてよ!」
「あと5年!せめて3年!せめて1年だけでも続けてよ!」
義母はもう70代後半
確かに隠居して、静かに暮らしてほしいと親族は思っていたし
本人が趣味がてら経営していたけど
足腰や体にガタが来たから閉めるって言ってるのに
無責任に続けろなんて、とっても失礼だとモヤモヤした
モヤモヤしたけどお客様相手に言えるわけもなく
義母も営業スマイルで愛想笑いしていた
勝手なこと言う客の神経がわからんという話
部外者の私はモヤモヤしても愚痴吐くわけにいかないから書いてみた
すみません