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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

そろっておたふく風邪に罹患

これは修羅場だわ
・今までにあった修羅場を語れ【その13】

555 :名無しさん@おーぷん :2015/09/28(月)12:01:26 ID:BXz
妊娠中に子供と夫と義姉がそろっておたふく風邪に感染した。
今でこそ笑い話でたいした修羅場じゃないかもだけど、当時は何でこのタイミングっ!?ってなったので書き込みます。
三人目の子を妊娠していたとき、流産の危機で入院した。
子供たちの世話は在宅ワークの主人と近距離に住むウトメ、義姉がみてくれていた。
そんなとき、長男と次男がそろっておたふくに感染した。
幼稚園で大流行して、もらってきたらしい。
一度はやることだしと、主人と義一家がのんきにしていられたのは最初だけ。
次に夫が感染した。
子供がやるものだと思っていたらしく、アラフォーも目前でナゼ?となったが、幼少時にやっていなかったらしい。
子供二人といっしょに「川」の字で寝込んだ。
その写真を義姉がLINEで送ってくれた。心配もしたが、このときはまだ笑う余裕があった。
主人に息子たちはそっくりで、顔だけでなくちょっとしたクセとか寝相もよくシンクロしていた。
何もこんなところまでシンクロしなくていいのにねと、ウトメや義姉と笑ったのだが……。
続いて義姉が感染。
おたふくは、子供より大人が感染した時のほうが症状が重い。
義姉と主人は救急車で病院に運び込まれた。
そのまま入院。
自動的にウトメが子供ふたりを看てくれることになり、「今動いたら流産するよ」と宣告されていた私は動けず。
とはいえ、上5歳、下4歳の男の子ふたりをウトメさんふたりだけで看るのは無理があり、腰が弱いウトさんはぎっくり腰になった。
焦った私、日本の北端と南端の距離にある自分の実家にSOS。
その際、私は泣きながら主人と義姉が危篤と言ったらしく、常夏の島から両親と兄弟が万一を考え喪服を用意して駆けつけた。
親戚にも知らせを走らせたらしく、心配した私親族からの怒涛の電話にトメさんが対応に追われる。
私両親と私兄弟は会社に無理を言って休みをもぎ取って駆けつけてくれたらしく、「おたふく風邪」だとわかるなり脱力&来たついでに看病していくハメに。
(後で人騒がせをしこたま怒られる)
比較的シフトに融通が利く兄と母が残ってくれた。
その間も、北国に慣れていない兄がインフルに感染したり、南国ではありえない時期に降った雪に母がパニックになったりした。
幸い、主人にも義姉にも後遺症はなく無事退院。
その後三人目も無事に生まれて、あの時は…と思い返すたびに笑いと呆れ顔の私両親とトメさんですが、待望の孫娘の誕生にすっかりフィーバー。
当分義一家と実家には頭があがりませんorz