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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

運転代行の悲劇

これは辛い
・今までにあった修羅場を語れ【その7】

162 :名無しさん@おーぷん:2014/12/29(月)12:13:04 ID:MEk
毎年年末になると旦那が中学時代からの親友ABの2人と飲みに行っていた。
3人の住まいがバラバラなので市の中心地の駅近辺の店で飲んで
いつも夜遅くまで飲んでて、Aの奥さんが車で迎えにきて
同じ方向のBも乗せて帰っていたそうだ。
うちの旦那だけ駅から2人と逆方向なのでタクシーで帰っていた。
ある時A妻が運転していた車がカーブを曲がり切れずに電柱に正面衝突。
3人とも亡くなった。
ずっと一緒に飲んでた旦那も警察に呼ばれて事情を聞かれたりして大変だった。
旦那のショックは相当なものだった。
お葬式の時、お焼香する旦那にB妻が突然立ち上がって近づいてきたかと思うと
いくら親友でも余所の奥さんに運転させてわざわざ遠回りして遅らせたりせずに
いい大人なんだから自分で帰れと(うちの夫に)言ってやってほしかった。
逆恨みだと分かっているけど、親友同士として一言注意してくれれば
こんなことにはならなかった、と要約するとそのようなことを言っていた。
旦那はひたすら「すみません。すみません」と謝ってた。
とても気の毒な状況だし、きっと怒りや悲しみの持って行き場がないだけなんだろうけど
うちの旦那だって親友を一度に2人とも亡くして本当にショック受けているのに、それはないよーと言いたいのを堪えなきゃいけなかったのが私の心の修羅場。