これは図々しい。
・(-д-)本当にあったずうずうしい話 第1話
539 :名無しさん@おーぷん:2014/11/01(土)19:02:23 ID:???
>>532の投下がないので、お先に失礼します。
ちょっと変わったタイプのずうずうしい話。
既婚の友人3人とランチした時に、Aが4人で共同オーナーで事業をやらないかと持ち掛けてきた。
事業内容については伏せるけど、専業主婦が家事で身に付けた技術を使ってというもの。
軌道に乗るまでは儲けは厳しいかもしれないけど、家でジッとしてる時間を有効に使えるし
上手くいけばパートなんかより余程儲かるしって。
Bはすごい乗り気で目を輝かせていた。Cは判断が付かないみたいで生返事と言う感じ。
私は最初の時点で断った。
断った理由は
・義実家の義母の体調が良くなくて、いつ生活が変わるか分からないから(介護とかね)
・夫の収入だけでも贅沢しなければ十分生活していけるから
・友人同士の間に変なしがらみを作りたくないから
・夫の性格上、絶対NOと言われるの分かってるし、説得したいほど事業に魅力を感じない
・私は器用ではないので、日々の家事で精一杯(夫が食に煩い)
他にも色々あったけど、主な理由はこんな感じ。
それを聞いてCも私に同調しかけたけどAの大説得が始まり
話だけなら確かにうまく行きそうな感じではあった。
でも一方では大風呂敷感が否めなかった。
とにかく私は断ったんだけど、その日の夜電話がかかってきて
私にはどうしても一緒にやってほしいって。
BやCより私が一緒にやってくれるのが一番有難いみたいなことまで言われた。
が、よく話を聞くと、要するにAはペーパードライバーでBとCは免許そのものを持っていない。
それに対して私は東京から九州の実家までひとりで車で帰省するぐらいの運転好き。
早い話がドライバーとして私が欲しいってだけのようだった。
断っても断っても誘われて、それでも友達かとまで言われたけど
友達だからこそ、そういう付き合い方をしたくなかった。
結局そこから仲違いしてAだけでなく、喜んで参加したBとも絶縁状態に。
Cは結局旦那さんの許可が下りずに不参加。
それから半年ぐらい経って、周囲からの情報で店を出す場所と開店日だけは分かってたので
Cと連名でお花ぐらいは贈ったけどお礼の電話等一切なし。
主婦同士で始めた店ということで、地元のフリーペーパーに紹介されたりもしたけど
結局一年持たずに閉店した。
で、それから数年後にBと病院でばったり会って、待ち時間の間に色々話したら
Aとは全く連絡が取れず、百万単位で出資したのに働かされただけだったとか。
Bの話も何言ってるのかよく分からないことだらけだったけど、要はAへの恨みつらみを延々と聞かされただけだった。
そして最後に「あんたとCは上手く逃げた。もっとしっかり私も引っ張ってくれれば良かったのに」だってよ。
誰だよ、目を輝かせて捕らぬ狸の皮算用やってたのはw
自分で選んだ道だろうが。人のせいにしてんじゃねーよ。