変な名前にならなくて良かった。
・その神経が分からん!その2
903 :名無しさん@おーぷん:2014/09/11(木)12:02:04 ID:???
数年前の話。
姉が妊娠し、里帰りしてきた。
姉の姑が「私が名づけ親になるわ」とリストを持ってやってきた。
リストを見たら「捨松」とか「〆子」とか「枯子」とかそんなのばっかり。
「邪男」なんてのもあったと思う。
姉の姑「昔は赤ん坊が早く神様にもって行かれないよう、忌まわしい名をつけたものだ」
と鼻高々。
いやそれは幼名でしょうよ…
今はいったん付けた名前を簡単に改名できる時代じゃないっての。
そう両親ともども説明したが姉姑は「馬鹿にしてるの!?」と怒って暴れて帰った。
姉の夫は「うちの母さんが物知りすぎてすみません」
みたいな変な謝り方でヘラヘラしてるだけだったので、今度はうちの父が激怒。
一時は離婚騒ぎまでいった。
結局仲人さん(姉夫の上司)や同僚が姉夫に「なに言ってんだおまえ(呆)」という
正直なコメントを発したことから姉夫が「あれ?俺が変みたい」と気づき
「母は物知りではなくトンチンカンなおばちゃんである」と認識を改めたことで
離婚は回避された。
姉は出産し、子供はフツーすぎるくらいフツーの名前になった。
(良一とか広一とかいう感じの名前)
姉の姑もまわりに「邪男はないわー」とさんざんpgrされおとなしくなったが
当時はほんと神経わからんかった。