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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

本当は好きだったんだ!

これはヒドイ。
・本当にやった復讐

727 :名無しさん@おーぷん:2014/06/26(木)17:59:59 ID:6yzZuhaEB
昔私をいじめてた男に、告白された。
「こんなにキレーになってるなんて。」だと。
「前から好きだった。」だと。
「好きな子にいじわるするって言うけど、あれだったんだな。」だと。
「△(アニメ)好きなんだって?俺もだよ」だと。
「だから○ちゃん、付き合ってくれ。」
(本当は方言バリバリだったが)
好きだったら的にして小石入りの雪玉なげつけるのか?
無理やりカマキリの卵食わせるのか?
○ちゃんって初めて呼ばれたぞ?いつもシタイ(死体の意)って呼んでたろうが。
夏場は腐るからって遠巻きで臭い寄るな、冬場はかたまってるんだから動くなって言ってたろうが。
△好きだよ?でもお前が好きならもう見たくない。
「俺憶えてる?」って?忘れる訳ないだろ?一番忘れたい存在なのに!
だいたいキレーってなんだ、私はお世辞込みでも普通がやっとだ。
お前、いじめてた私なら付き合えると思ったんじゃないか?
シタイじゃない普通レベルになったんなら付き合ってもマイナスにならないし、彼女もちに昇格できるもんな?
今やキモいオタクで、お仲間の男としかつるめないもんな?
お前なんかお断りだ!シタイになっても絶対嫌!
(本当は方言~)
ガリで家庭環境もよくなくてそいつと他二人にずっといじめられてて、暗黒時代だった。
中学校に上がる前に今の家庭に引き取られて、3年かけて外見は一応まともになれた。
でも、心の中に「シタイ」時代がやっぱり存在してるから。
つい↑に書いたこと全部直接大声で言ってしまった。
そのまま泣いてると隠れてた友達がかけつけてくれて慰められた。
そいつは呆然と立ち尽くしてた。

728 :名無しさん@おーぷん:2014/06/26(木)18:06:18 ID:6yzZuhaEB
友達は高校からの付き合いだったので私の過去は全然知らなかった。
でもいじめてた男は友達と同じ中学で、今は三人同じ高校だった。
(別クラスで知らなかった)
そして友達とおして話がある、と。
「×って奴知ってる?」って聞かれて心臓がズギュってなったよ。
絶対「シタイ」時代の話だと思った。ああ、またシタイが出てくるんだって。
そしたら友達は「オタクだけど悪い奴じゃないよ~」と言ってた。
話の流れで△が好きって話題が出て私の名前を出してしまったらしい。
いろいろ聞いてみると中学の頃からオタク同士でつるんでて、いじめとかには関わりなかったみたいだ。
それでも不安で、友達についてきてって頼んで隠れてもらった。
まさか告白だとは思わなかったが、たぶんあいつだってシタイを本当に好きな訳じゃないだろう。
その後、友達に全部話して、口止めはしなかった。
付き合いが長いわけじゃないからどうなるか分からなかったが、泣きながら謝られて、それからいじめてた男に直接絶交を言い渡したそうだ。
そいつは友達だけが女子とのチャンネルで、それからはますます孤立した。
友達はこの話を他の誰にも言わなかったので、私が自虐風に他の友達に少しずつ話して広めた。
昔いじめてたからってハブられる訳じゃないが、もともとオタクで距離を置かれてたせいか尾鰭がついて遠巻きにヒソヒソされるようになった。
そいつは結局お仲間だけで卒業まで過ごした。
同窓会(2年のとき同じ選抜コースだった)にも来ず、それからは知らない。
今ならこういうのLINEとかであっという間に広げること出来るんだろうね。