Hagex-day info

紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

境界線でゴネる相手に一言

いったいどこなんだろう?
・【農婦以外は】農家の暗部 part149【売春婦】

934 :名無しさん@HOME :2014/01/09(木) 18:00:05.01 0
最近経験したことを吐かせてください。
大したことはないですが。
実家は農家集落ど真ん中にあったんだけど、ウチは代々農家じゃない職業。
幼少時代は子供心にもウチは微妙に輪に入れてないなーという印象はあった。
そして現在、父と祖父母が死に母ひとりぐらし(まだまだ元気です)。
とはいえ広い庭の手入れや交通の便が悪いことから、動けるうちに思い切って「実家を売って駅近の市街地へ引っ越す」という決断をする。
母の後は自分が管理しなきゃいけないんで俺も賛成。
こじんまりとした一軒家を市街に購入。
というのが前提。
前家を売り出す時、不動産屋&役所から
「謄本が古いので一回測量し、隣家と話し合って境界線を確定しないと売れない」
といわれる。
ちなみに農家じゃないのにそこそこ広い庭(畑)や山がある家は、土地神話に成り立つ周囲農家からは良く思われてなかったらしく、特に左隣とは昔、境界線の杭を勝手にズラされたり、祖母がやってた家庭菜園
に農薬まかれたりといった嫌がらせをされたことがあったらしい
(これ自体充分キチガイなんだけど…)
なので母とも「左隣とは揉めるかもね」という話はしていた。
一方で右隣は温和なオジサンだったので「こっちは問題ないね」という話も。
ところが「難所」と思われた左隣はあっさりクリア。代替わりしたお婿さんがいい人だった。
まぁ、ウチの祖母と揉めたババア(90オーバー)は「先祖代々の土地を簡単に…云々」
文句を言ってたらしいが…

935 :名無しさん@HOME :2014/01/09(木) 18:00:37.71 0
しかし…
ノーマークと思われた右隣がゴネる、それもあり得ないレベルで。
右隣とは山を隔てるんだけど「山の真ん中が境界線」であるはずだった。
小さい頃からもそう聞いてるし、杭や昔の記録もそうなってる。
それを「この山はぜーんぶオラゲのもんだーフンゴー」と主張。
どこからか連れてきたそのオッサンのねーちゃんも来てフンゴー
部落長とかにも相談したけど、ウンウンと理解している風も
どこかに「農家じゃねーオメーんとこが折れろ」という本音がチラホラ
見え、具体的な協力はなし。
測量事務所の人いわく「それを証明するには向こうが再測量して
証拠を提出し、調停なり裁判しなきゃいけない」らしいんだけど
そういう公的な手続きは一切しない。
ちなみに隣の労働力はそのオッサンひとり、オッサンが細々と田んぼと畑をやりあとは、「寝たきりの母、病気がちのヨメ、いい歳してともにニートの息子と娘」というメンバー。
ぶっちゃけ家の中&周囲はゴミ屋敷。
当然、測量頼む金も無いので放置、でも「山は家のもん―!」とだけは連呼。
役所や不動産屋は「無視して進めましょう」と言ってたけど。、人のいい母は「次に住む人の迷惑も…」などと言って尻込みし、停滞状態に。

936 :名無しさん@HOME :2014/01/09(木) 18:00:58.51 0
ここで俺、母に内緒で隠し球を投入。
このオッサン、持病持っててその影響で視力がメチャメチャ悪い。
そして数年前、とうとう免許が更新出来ず免許失効。
ただし、車が無きゃ農作業なんて出来るわけないんで、畑との行き来や近所への買い物で運転を続行中。
このことを近所では知らない人はいない。
話し合いの場で母が席を立ち、オッサンと二人になったタイミングで、「近所に無免許で車運転している人がいて危ないんです」って電話しようかなぁ…
と独り言のように呟いてみる。
その後は、嘘のようにスムーズに交渉が進んで母も不思議がっていたW
というお話。
ちなみにこの後、「法律違反犯し、無免で運転している人を見過ごしてちゃ周囲にも危険だし
善良な市民としてマズいなー」と正義目覚めたんで、ほとぼりが冷めた頃に匿名で通報しましたW
そういや、売りに出した家、田舎暮らしに憧れてたプチセレブ老夫婦にすぐ売れた(しかも思わぬ高値で)
んだけど、2年と持たずに引っ越しましたとさ。
あんなとこに一見さんが住むのはぜってー無理。
ゆーても都内から車で1時間半位の場所なんですけど…
長文失礼いたしました。

939 :名無しさん@HOME:2014/01/09(木) 20:43:06.37 0
>>936
呟きの後スムーズに進んでよかったね
ただプチセレブ老夫婦が気の毒だな

940 :名無しさん@HOME :2014/01/09(木) 21:54:41.21 0
>939
逆ギレされたらもっとこじれたかもなんで、今思えば若干賭けだったんですよね・・・
都内から車で2時間以内で、田園風景に包まれ、畑が出来るそれなりの土地が付いてるような
家は田舎暮らしに憧れるセミリタイア組的な層から
すごく人気で、すぐ売れるそうです。
実際この家もネットに乗せたらその日のうちに3件くらい
問い合せが来てたりしたらしい・・・
こっちからしたら、わざわざ来る人の気がしれない。
実際数年で出ていく人も多く、主な原因はやっぱり「人間関係」らしいい・・・
そのためバブル崩壊でさびれた別荘地域を
定住用として整備しなおした集落は、そこでひとつの部落が形成され
都会組同士が近所となるので人気だし、住人も快適に住めているみたいです。