こんなエントリーを読んだ。
・えいっ:ネットで良い文章を書くコツ(のひとつ)(小鳥メモメモ)
元切込隊長こと山本一郎さんが、自分のブログの書き方について、こう話していた。
1.何を言いたいのか、頭の中でだいたいの構成や文章を作る
2.一気に書いて、てにをはだけ直して、そのまま公開するそうか! と、盲が開いた思いがした。
確かにその可能性はあるな、と思っていたのだ。本ブログの方にも書いたけど、文章をひたすら試行錯誤して微調整してブラッシュアップすると、ネット受けが悪くなる。勢いで書いたものをそのまま出した方がいいのではいか、と。
これはその通りなんですが、「何を言いたいのか」&「文章の構成」が、しっかりしていないとダメです。この2つをきちんとやらないで、勢いだけで書いちゃうと、イケダハヤト氏のエントリーになってしまうので、とっても危険です。
私の場合「ファビョーン」と怒りのアフガンになったテーマでも、すぐに書くのではなく「いったいどうすれば相手が嫌がるんだろう?」「どう説明したら、このダメな部分がみんなに伝わるんだろう?」の2点をよーーく考えてから書きます。
あ、あと「いきなり裁判所から通知が来ない様にしておこう」という要素も小さじ一杯ぐらい入れて、最後に見直すといい感じでできあがります。
以前も書きましたが、ネットで注目されるには、「アクセスアップのブログ文章」「はてぶ100つくライティング術」なーんて、テクニックは必要ありません。ネットに公開する文章に一番魅力的な部分はパッション(情熱)。みんなあなたの情熱を見てみたいんですよ!