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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

10分はやく出ていたら

・今までにあった最大の修羅場 £95

783 :名無しさん@HOME:2013/10/09(水) 16:26:35.15 0
よくある話なのかもしれないけど。
私は2歳くらいのころ両親共働きのため保育園に通ってた。
2歳の夏に母が弟を妊娠して産休に入ったんで曾祖父が私を送迎してた。
ある日いつものように私を保育園に迎えにこようとした曾祖父は家を出てすぐの交差点で大型トラックに突っ込まれた。
すぐに救急車がきたけど曾祖父は救急車の中で亡くなってしまった。
助手席には祖母も乗っていたんだけど、祖母は事故の衝撃で開いていた窓から投げ出されて側溝に落ちた。
祖母の命に別状はなかったけど、後遺症で今も腰痛に苦しんでいる。
事故がおきた交差点はとても見晴らしがよく、トラックからみたら一直線。
トラックは信号無視のうえに地図を見ていて前をよく見ていなかったみたい。
もし家を出るのがあと10分はやければ私はこの世にいなかったかもしれない。
たぶん母にとっても修羅場だったと思う。

784 :名無しさん@HOME:2013/10/09(水) 16:30:04.70 0
この話には後日談があって、ちょっとオカ板関係になるんだけど…
事故の数日後に曾祖父が亡くなったことを知らなかった知り合いのおばあさんが、「○○(曾祖父)さんあの交差点のところにたってなにしてるの?」と言った。
どうやら事故現場に飾ってあった花束が原因で曾祖父は家に帰れなかったみたい。
現場で即死なら花束は問題ないみたいだけど、曾祖父は救急車で亡くなったので魂?が帰る場所がわからなくなった、と言っていた。
知り合いのおばあさんの霊感が本当かはわからないけど、事故現場の花束を見るたびにこの話を思い出す。