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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

我が家の駐車場でいちゃいちゃ

ずうずうしいってより、気味が悪いな〜
・(-д-)本当にあったずうずうしい話 第174話

609 :おさかなくわえた名無しさん:2013/09/23(月) 14:37:58.13 ID:w4DGg51d
スレ違いじゃないといいけど少し前の小話。
我が家は一戸建てで敷地内に車が横に2台駐車できるガレージがある。
普段は私と夫の車が停めてあって、夫が出勤後たまにゲートを開けっ放しにしていて私が気づいて閉める。
ある平日の午前中、買い物に行こうとガレージに行ったら
自分の車の横に見たこともない車が停まっている。
こんなことは初めてだったので、はぁ?と思って
車の前に回ったら車内には若いカップルがいて
運転席の男が助手席の女の肩に腕を回していい雰囲気になっていた。
いちゃいちゃしながら顔を寄せて笑顔で談笑している。
もう、ぽかーんとなった。こいつらなにやってんの?
彼らは私の姿に気づいて、助手席の彼女が私に笑顔で会釈してきた。
運転席の男は私と目も合わさず、エンジンをかけてガレージを出て行くので
私も家の前の道路に出て車の行く先を見ようとしたら
2軒先のアパートの駐車場に車を停めた。
車から出てアパートに入っていくふたり。
彼女は呆然とした顔で私を見ながら彼について行ってた。
その後、家にその彼女の両親だという夫婦がやってきて
アパートの住人の男が我が家を自分の家として彼女に紹介、婚約をしているということがわかりびっくり。
近所に住むアパートの大家さんを呼んで話し合いをした。
その後彼らがどうなったのかはわからないけど
絶対ばれないはずないのにあの男はなにがしたかったんだろう。

616 :609:2013/09/23(月) 16:35:24.81 ID:w4DGg51d
後日談は特にないのですが…
一旦アパートの駐車場に停めたものの、その駐車場の本来の契約者の別のアパート住人が車で帰ってきてクラクションを鳴らし
二人で出てきてまたアパートを出て行ったという経緯もあり、その時は本当に謎の二人組だったんです。
女性の両親が家に「こちらにAさんという方はいますか?私達はAの婚約者Bの親です」と尋ねて来て
あの時のあの二人組みか!と思い当たりました。
Aの苗字と家の苗字がまったく違うこと、以前あったことをお話し
ご両親も娘が彼の実家がおかしい気がする、このまま結婚していいのかと悩み始めた為
遠方からいらしたそうです。
私は彼の姉だという設定だったそうで。
アパートの大家さんは、Aはアパートに両親と親子三人で住んでいて…と素性を話して
ご両親は大家さんとアパートに向かい、その後もう一度家に謝罪に来られて帰っていきました。
怖かったのが何年もの間ずっと二人で家の前を通り過ぎる度に彼が
「今日は姉ちゃんがいるから駄目だ」とか
「俺の部屋はあそこの窓の大きい部屋だ」と演技をしていたことがわかったこと。
二人のその後のことは大家さんも知らないそうです。