Hagex-day info

紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

義母の形見分け

これは悲しいね。
・(-д-)本当にあったずうずうしい話 第170話

261 :おさかなくわえた名無しさん:2013/06/25(火) 00:58:06.05 ID:4gyxvGBI
義姉が少しずうずうしい気がする。
義母亡き後、遺品の整理をした際、「私ちゃんは、着物を持っていきなさい」と、義母の着物をいくつか私にくれた。
ありがたく頂戴して、時々虫干しして大事にしていた。
それを見て恋しくなったのか、「やっぱりお母さんの着物、形見として私が欲しい」
というので、義姉に返した。
が、数日後「私には着物は荷が重い。あなたのようにマメに管理できない。」
と、私のところへ持ってきたのはいいが、渡した時よりも幾分コンパクトになっていた。
たとう紙は無く、タオルのように小さくたたまれた着物が、スタバの紙袋へ収まっていた。
「良く入ったな…」と感心しつつも、シワだらけになってしまった着物を見て悲しくなった。
後で聞くと、買取店に持って行ったものの高値にならず、私に寄越したらしい。
その後も、義母の生前一緒に買い物に言った時に、義母に買ってもらった私の指輪を
「それも形見として私が持つべきかも…」と狙っていたり、私たちが義実家の近くに買った
マンションも「ここって私の実家でもあるよね?」とおかしなことを言い出す始末。
本当にこの人が、あの優しくて聡明な義母の実子なのか。