Hagex-day info

紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

安藤美冬の「セルフブランディング失敗」

どもども、Hagexです(σ´ー`)σ
昨日のオイドンのサバイバルキットのエントリーが、そこそこの人気を呼び5000円の自腹を切った甲斐がありました(涙)。安藤美冬氏のネタを取り上げたのは、これで3回目。どれも話題になり、Twitterでツイートされまくったのですが、肝心の安藤氏はまったく言及してくれませんでした(涙)。

彼女のツイートを見ていると、自身に関連するポジティブなコメントは随時公式・非公式RTをしており、自分の名前をエゴサーチしているのは間違いありません。
私のエントリーはどれもネガティブ内容を含んでいるので、取り上げたくないのはよーーーーーくわかるんですが、自分に都合がいいツイートだけピックアップするのは「セルフブランディングの専門家」としては、お粗末なのでは?
(「セルフブランディング」とはWikipediaによると「企業や組織に所属しない「個人」が、自らをメディア化し、自らの力でプロモーションすること」と解説しています)
彼女のブログ、足立区disで有名になった「フリーランスのセルフブランディング―名刺、住所、服装、場にもこだわろう」というエントリーに以下のような記述があります。

セルフメディアによる自分ブランディングももちろん大切なのですが、
実際に人とお会いしたときに、「どんな風に見られるのか」という点で、
名刺や名刺に印刷されている住所(SOHO、会社含む)も見逃せないポイントです。

フリーランスとして仕事をしている方は特に、
「自分はどの方向にいきたいんだろう? 
自分はどういうイメージで見られたいんだろう?」
とじっくりと考えてトータルにブランディングをしていくことをおすすめします。

名刺の住所で判断されると彼女は主張しますが、私はTwitterでの対応もまた判断材料の1つになると思います。
特に「SNSでの発信を駆使した独自のノマドワークスタイル」と紹介される安藤氏は、ネットでの活動や反応は重要です。
昨日のように「Twitterで自分の都合がいい意見にだけ取り上げて、批判的なコメントは黙殺する」と、「結局都合がいい意見しかピックアップしない人なのか」と思われ、イメージは悪くなり、セルフブランディング大失敗です。

この手の対応は、とても簡単。
批判的なコメントやツイートがあれば、「なるほど、確かにそういう意見もありますね。参考にします」「ご指摘のポイントは改善の余地がありますね。次回にいかします」と、軽く言及するだけでOKなのです(誹謗中傷は除く)。
こんな反応をすれば、ファンや第三者には「ネガティブな意見も前向きに考えるハゲックスさん素敵」、批判している人も「私のコメントを受け止めてくれた、ハゲックスの器の大きさには恐れ入った(かんらかんら)」となり、セルフブランディングも大成功です。
ここで喧嘩を吹っかけてセルフブランディングするテクニックもあるのですが、それは次の機会にでも!

ちなみに「ブランディング」という言葉について以下のエントリーが大変参考になりました。
セルフブランディング と self branding 、そして パーソナルブランディング personal branding(mediologic)