いや〜 地味に嫌な気持ちになるエピソードだな〜
・今までにあった最大の修羅場 £67
231 :名無しさん@HOME:2012/11/17(土) 14:12:01.43 0
>>230わかりました
アレルギーに関して無知な人が誰もいなかったのに、俺のアレルギーのせいで両親と母方の祖父母との仲が最悪になったのが修羅場。
(俺)や(母)と書いたらそこには人の名前が入ると思ってほしい
俺、2歳ぐらいのときに犬・猫のアレルギーがあることが発覚。近くにいたり触ったりすると目が赤くなって涙が止まらなくなってしまう。
俺は月に一度ほど母方の祖父母に預けられることがあったのと、その祖父母の家の隣家が犬を飼っていたため、母が祖父母に説明。
祖父母も隣家に説明したみたいで、小さい俺が犬に近づき過ぎないようにいろいろ注意してくれた。
で、俺が中学に入ったとき、軽度の果物アレルギーであることが発覚。
りんごとかを食べると口の中が腫れたり、口の奥の喉に近い部分が腫れたりしてほんの少し、息苦しくなるという程度。
りんごはあまり好きじゃないからショックは受けなかったし、命にかかわるって訳でもないから両親もへーそうか程度の反応だった。
で、俺が果物アレルギーになってから初めて母の実家に行ったとき、祖母がおやつ替わりに出してくれたのがウサギさん型に切ったりんご
このとき母が祖母に「(俺)は果物アレルギーで食べられないからごめんなさい」見たいな事を言ったら祖母が怒った。
「果物アレルギーなんて聞いた事ないし、昔はりんごちゃんと食べてたでしょ、嘘を言うな」と。
祖父も祖母を援護して「お前、(俺)が最近反抗期に入って悩んでたけどそうやって子供の嘘を真に受けるから反抗期になるんだ」と母を責める責める。
232 :231:2012/11/17(土) 14:12:41.00 0
幸だったのは俺が犬猫アレルギーだとわかった時は2歳で手がかかる年齢だったから、母も父も急いで祖父母や付き合いの多い親戚関係・ご近所さんには周知してた
だけど果物アレルギーは中学生になってからでへーそうかで済ませていて祖父母に連絡していなかった。
さらに祖父母も祖父母で俺がアレルギーになったことを知ったときにアレルギーについて勉強したらしい、でも当時は果物アレルギーはあまり一般的ではなかったし(今でも一般的じゃないか?)後天性アレルギーがあるということまで調べていなかったので
「俺がりんご嫌いになったのをアレルギーだと嘘をついて、母がまんまとその嘘にだまされた」
と判断。
「俺が嘘をついている」→「俺に嘘をつかせる様な教育をして!」という流れで祖父母は母を責め始める。
俺は最初祖父母が急に豹変したことで怖気づいて口を動かせなかったけど、大好きな祖父母と大好きな母が仲が悪くなるのは見たくなかったので
「大丈夫、俺大丈夫だから!」とか叫んでりんごをものすごい勢いで全部喰った。
233 :名無しさん@HOME:2012/11/17(土) 14:13:01.88 0
>>226
本心じゃないからね
死んでやると思ったら人がワラワラ集まってきて頭が沸騰しちゃったんじゃないかと思う
だからAさんの主張というのも話半分で聞くべきところなのにAさんは馬鹿と決め付けるためにわざわざ全部乗せる>>169にちょっともにょるわ
メンヘラの言うことは時間をかけて聞かないと理解できないよ
234 :231:2012/11/17(土) 14:14:03.02 0
232の最初に誤植。
×幸だったのは→○不幸だったのは
で、ここでさらに不幸だったのは俺のアレルギーは軽度、そして犬猫と違って口の中だから外からじゃ異常なんてわからない。
「ほらなんともないじゃないか、だから(母)は〜」と母への攻撃が始まりそうだったから俺、しゃべると口の中痛かったけど
「母さん、そろそろ帰らないと○○(俺の好きなテレビ番組)間に合わないから帰ろう?じいちゃんばあちゃんりんごおいしかったよ」
と言って母さんを引っ張って車に乗せた。
帰るときに祖父母の「好き嫌いは誰にもあるけど、だからと言って嘘ついちゃだめだよ」という言葉が妙に痛かった。
これが俺にとって修羅場。
その半月後、祖父が死去。
病気があったわけでもなくいたって元気だったのが脳梗塞で前触れなく逝ってしまったのがショックで、最初涙すら出なくて呆然としてると号泣している兄に「お前平気なのかそれでも人か」見たいな事いわれて殴られたり
その翌日やっと涙が出始めたときに当時5歳のいとこ(父の弟の息子でなくなった祖父とは無関係)に慰められたりしたのが2つ目の修羅場。
病気はなかったけど高齢だったから遺言書の類はないかと祖父の部屋荒らしをさせられたとき、祖父の日記に
「あのあと調べたら全面的に(母)が正しかった、(母)と(俺)にはひどいことをしてしまった。
なんとしても謝りたいが、許してくれるだろうか」
といった文章があって涙が止まらなかったのが3つ目の修羅場。
その後別件で祖母とはほぼ絶縁状態になってしまい、10年以上会っていない事にこれを書いている今気づいたのが4つ目の小規模な修羅場かもしれない。
以上です。長文読んでくれてありがとう。
236 :名無しさん@HOME:2012/11/17(土) 14:18:44.27 0
随分と頭の硬い人というか激情タイプの多い血筋ですね
238 :名無しさん@HOME:2012/11/17(土) 14:19:38.84 0
>>234
じいちゃんに手を合わせるときに「俺はもう何とも思ってないから、」
と心の中でつぶやけばおK.
で、父の弟の息子が祖父と無関係って?祖母は義祖母?
祖父と祖母は連れ子同志で再婚だったってこと?
242 :231:2012/11/17(土) 14:23:37.04 0
>>236
たぶんそうなのかもしれない
>>238
祖父母の家にも墓参りにも行ってないから手を合わせることすら出来てないんだよ。
いまPCの前で手を合わせてもいいもんなんだろうか。
ごめん、説明不足だった。
>>231、232、234に出てくる祖父母ってのは母の両親で母方の祖父母なんだ。
だから父の弟の子供は父方の祖父母の孫で、母方の祖父母とは血のつながりがない。
ってことを言いたかった。
239 :名無しさん@HOME:2012/11/17(土) 14:20:14.56 0
>>231
祖父は絶対に反省してないね
日記に反省の弁みたいなのを書いたのはアリバイを作るつもりでしかなかったんだな
241 :名無しさん@HOME:2012/11/17(土) 14:23:04.19 0
>>231にも祖父母の血が流れているということは…
自分の孫のアレルギーに理解を示さず孫を傷つけることになるんだろうな…
自分はアレルギーだからアレルギーのことは何でも知っているみたいな態度をとってね
血は争えないねぇ
246 :231:2012/11/17(土) 14:28:57.76 0
>>239
それは無いと信じてる。
>>241
まだ結婚すらしてないけどそういうことがないように努力したい。
257 :名無しさん@HOME:2012/11/17(土) 14:41:45.24 0
>>231大変でしたね。
物凄く個人的感想言うけど自分はあなたのお兄さんに
いい感情抱けない。
259 :231:2012/11/17(土) 14:45:20.22 0
>>257
近しい人が亡くなるなんて初めてだったから中学生だった俺も兄も混乱してた。
俺は悲しすぎると涙すら出ないで思考が止まる性格(親戚いわくへらへらしているようにすら見えたらしい)で
兄は悲しすぎるともっと号泣する性格だったんだと思う。
兄から見たら俺が泣かないことが理解できなかったのは当然だと思ってる。