「浮気され罵詈雑言」（←ヘビーな話だが読み応えあり）と似ているエピソードだな〜
◇修羅場◇part122
201 ：恋人は名無しさん：2012/07/27(金) 16:17:11.96 id:uXaOkXeJ0
A サークルの先輩
私
サークルの男性 嫌がらせの人
学生の頃 サークルの先輩を好きになった。
特にイケメンでもなかったけど、とても面倒見がいい。
親切だし責任感もある。
まとめ役でともかく人の中心にいる人だった。
最初はすごい人だなー程度たったけど、運動神経はいい、歌もうまい、成績もいいのでとても尊敬してしまった。
誰に対しても公平なところは、本当に人間として位が違うんじゃないかと思った。
おかしな話だけど、自分には不釣り合いだなと思っあたりから好きになってしまった。
ダメもとで告白したらなぜかOKが出た。
ただそのあたりから周囲からの私への嫌がらせが始まった。
たぶん釣り合わなかったからだと思う。
202 ：恋人は名無しさん：2012/07/27(金) 16:18:04.53 id:uXaOkXeJ0
女性からの嫌がらせならAと付き合う私への嫉妬だろうと納得もできたけれど
嫌がらせはむしろ女性からよりも男性からのほうがひどかった。
ひどかったといっても暴力ではなく聞えよがしな嫌味だけ。
たまにすぐ近くでものを壊してみたり落としてみたりくらいだった。
それだけだけど、相手は男性なので十分怖かった。
心配かけたくもなかったけれど、一応Aに相談してみた。
誰にでも優しいし公平な人なので、話し合うアドバイスをくれるか
嫌がらせしてる人たちと和解できるように協力してくれるかと思ってた。
なのにAから来た返事は以下のようなものだった。
「君、俺の彼女だよね？ならそのくらい自分でなんとかしなよ。」
ショックだったけど一方的に甘えるのはいけないなと反省して自分で解決することにした。
直接嫌がらせの男性に話し合いを持ちかけたら、相手から言いがかりだと反論された。
203 ：恋人は名無しさん：2012/07/27(金) 16:19:15.13 id:uXaOkXeJ0
話し合いはうまくいかず後日 Aと嫌がらせ男性と私とで話し合うことになった。
でも話し合いではなく一方的に私が謝るべきという流れだった。
Aから「君が謝れば一番丸く収まるでしょ？」と言われた。
そのころからこの人は本当に優しいんだろうかと疑問に思った。
サークルの雑用も ほかの人がすればほめるし励ますけど
私に対してはなかった。
それどころかダメだしが多かった。
ようやくAは他人には優しいけれど、恋人という立場の相手に対しては優しくないと気が付いた。
身内みたいなものだから仕方ないと自分に言い聞かせてみたけれど
二人っきりの時もフォローはなく、他人がいるとフォローどころか
私sageな状態が常だった。
204 ：恋人は名無しさん：2012/07/27(金) 16:19:53.30 id:uXaOkXeJ0
こんな状態はつらいので別れたいというと、もっと大人になれと言われたが
Aと付き合っていると、卑下されるし周囲からの評価も下げられる一方だった。
その反面、こんなできない女とでも付き合ってあげてるAは優しいといわれてた。
こんな状態で別れたら私のほうが悪者になるのはわかってたけど、別れても悪者、付き合っていても悪者になるんだったらと思い無理やり別れた。
別れる前後、サークルの皆に無視され追い出されるようにして辞めたのが修羅場。
Aはとても人望があったので卒業するまで学食でもどこでも構内で私に積極的に話しかける人はいなくなった。
今は大学のつながりのない人間関係の中にいるので、あのころはつらかったな
自分でも中退せずよく頑張ったものだなと思いますが、あそこまで村八分にされるほどの私の落ち度はいったいなんだったんだろうと思うことはあります。
205 ：恋人は名無しさん：2012/07/27(金) 16:20:56.49 id:uXaOkXeJ0
その後のAですが、卒業後わりとすぐに結婚をしすぐに離婚したと聞きました。
そしてその後再婚をして妻が出奔して今は離婚したのかどうかわかりません。
だた、周囲からは「学生のころから女を見る目がなかった。そのほかは満点のやつなのになあ」と言われてるらしいです。
そんなことを学生の頃嫌がらせをしてきてた男性がわざわざ連絡してきましたが、今は接触を拒否しています。
「あ、君を悪く言ってるわけじゃないよ？俺は君をいい子だと思ってるから」
と嫌がらせしていた当人から聞くのは不愉快です。
この秋にデートがてら学祭へ一緒に顔を出そうと言ってくるのは
やはり嫌がらせの一環なんだろうなとは思いますが
それほど親しくなかったのにここまで長い間かかわってくる理由もわからず
いっそのことその理由を確かめるために、誘いに応じるべきなのか考え中です。
以上です。
