そんな時こそダダ漏れ中継をしないと！
◇修羅場◇part114
622 ：1/2：2011/11/13(日) 16:22:38.26 ID：Gp+Y6xFj0
私 傍観者
男 ２０代？
彼女 おそらく男Ａの彼女 ２０代？
浮気女 ３０代に見えるけど服装は２０代前半
家の近所の飲食店でケーキを食ってた。
２週間に１回ケーキの種類が変わってとても美味しいので食べに行くのが習慣になってた。
私が入った時は空いてたので４人掛けに一人で座ってたがすぐにこんできて合い席をお願いされる。
よくあることなんで何も思わずにケーキを堪能。
私の隣に彼女が座り、目の前には浮気女。
斜め前には男。
後から来た３人のケーキセットが来た途端、修羅場勃発。
彼女「来てもらった理由分かってるよね？」
浮気女「え〜、なになにどうしたの？」
男「・・・・」
ここで気まずくなってきたので、ケーキは残ってたが席を立とうとした。
でも、彼女がのいてくれないと出ることが出来ない。
私「すみませんが・・・」
彼女「お気づかいなく。私たちはかまいませんので食べててください」
私「・・・・」
とりあえず食べたは食べたが、食べ終わっても声をかけづらい修羅場続行中。
623 ：2/2：2011/11/13(日) 16:22:59.26 ID：Gp+Y6xFj0
どうやら彼女が数日間日本に居なかった間（おそらく仕事）、男と浮気女が旅行に行ったらしい。
アリバイを頼んだ相手がリークした模様。
彼女「で、どうするの？何か言うことある？」
男「・・・・」
浮気女「責めちゃかわいそうでしょ。あなたがそんなのだから・・・」
彼女（浮気女を無視）「自分で言うことは何もない？じゃ、私が結論出すからそれでいいよね？」
浮気女「だーかーらー」
彼女「別れる。後はそっちで好きにしていいよ」
男「え？」
浮気女「ほら！私の言ったとおりでしょ？彼女も本気じゃなかったんだって。薄情なんだから」
彼女「本気だから裏切られたら許せないの」
男「ちょっと待って。違うんだって。お前にちょっと妬いて欲しかっただけなんだって」
ここで傍観者になってた私がアホな一言を言ってしまった。
私「妬いて欲しいのに、旅行の事実隠すって分からん。分からんかったら妬くこともできんよなあ」
男激昂。
男「そうだよ、俺が全部悪いんだよ。これでいいだろ！」
ケーキセット代を支払わずに出て行った。
浮気女「ばっかじゃないの。結局、私の方が選ばれたってことでしょ」
と出て行こうとしたので、私「やっぱ彼氏のケーキセット代は選ばれた人が払うんでしょうか？」
浮気女「払えば良いんでしょ、払えば！」
と出て行った。
彼女すみませんでしたと言ってレジの方へ行ったが
彼女「え？支払ってないの？」
どうやら、男と浮気女はケーキセット代を食い逃げしたらしい。
私もそろそろ店を出ようかと思ったら、またケーキセットが来た。
彼女が私のケーキセット代を支払ってなお且つ
「あの人にどうぞ」と注文してそれも支払ってくれたらしい。
が、２セットも食うのは苦行だった。
それほど長時間ではなかったが、かなり長い時間に感じた。
