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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

政党選びは恋人選び

昨日コメントをもらって、返信を書いていたら長くなったので、こちらに掲載します。
以下もらったコメントです。

tennteke 2009/08/20 21:25
こちらのブログを読むようになったので、まとめサイトで
http://www37.atwiki.jp/takujijo/pages/1.html
を読んでも(わー)くらいにしか思わなかったのですが、
コメントで紹介されている
http://www37.atwiki.jp/takujijo/pages/1.html
を読んで、民主党が最近言っている『子ども手当』法案の説明
「子どもは社会で協力して育てるということで、ご理解を」まんまの言い分があって、恐ろしくなりました。
民主党に票を入れる人って、自分の家を託児所扱いされても怒らないか、託児所にされるのは勘弁して欲しいけどお金を払うという気なんでしょうか。
ヲチャーとして、どう思います?私の考えすぎでしょうか

コメントありがとうございます。
ヲチャーなんてネット界の三下奴なんで、政治のコメントを求められてちょっとびっくりです(笑)。
ちなみにtenntekeさんが貼ってくれたリンクでは民主党の「子育て・教育」に関して発見できなかったので、以下tenntekeさんのコメント+推測で書いているので、見当はずれだったらすいません(民主党マニフェストPDF版も見たのですが、よくわからず)。
以下考えたことをまとめてみました。

マニフェストは政党の心意気
各政党が言っているマニフェストはどれも「俺と結婚したら毎年海外旅行に連れって言ってやるよ!」的なものだと考えています。
あくまでも目標なので、実際の結婚生活は海外旅行が国内旅行になったり、下手したら全く旅行に行けないかもしれません。が、彼の言いたいことは「キミを幸せにする」なので、幸せな生活だったら問題はありません。

木を見て森を見ず
「公約要素を1つだけクローズアップして叩くのはナンセンス」です。
彼はお金持ちで性格もよく、持ち家もある。しかし結婚したら彼の両親と同居しなければならない。彼はハンサムで凄いモテモテ。そんな彼と付き合っているのは嬉しいけれど、浮気の不安が常に消えない… などなど人が「選択」を迫られる時は、選ぶ対象の長所・短所を知り、どちらを選ぶか判断しなければなりません。
日々の生活では当たり前の行動ですが、なぜか選挙のときはできなくなっちゃうんですよね。

1発やってみないとわからない
恋人でも同僚でも「付き合ってみないと相手のことはよくわからない」と思います。
恋人が欲しいと考えているのに、ずーーと恋人いない歴=実年齢という女性の知り合いがいます。彼女はいろいろな男性を紹介されても、「よかった探し」ならぬ「悪かった探し」ばかりをして、「彼は××がよくない」とダメだしばかり。
あった瞬間にその人の良さ・悪さが見抜けたらそれは神様です。交際を始めてから判明するその人の良さ・悪さのほうが、圧倒的に多いはずです。もし嫌だったら別れればいいだけの話です。幸いなことに、日本は法的にも文化的にもそれが許されている国です。

工作員が大活躍
最後に余談になりますが、選挙・政治に関してはネット上で情報を得るのは大変危険です。理由は、ネット上では他の組織の誹謗中傷は簡単にできてしまうからです。各政党の公式サイト、新聞やTV系以外のソースは無視してしまった方がよいと考えています。
自分で選択してその政党に投票しているつもりが、実は洗脳されている結果という可能性が十分あります。

こんな感じでどうでしょ?