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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

ついに日本でThe Wigglesが放映

プレイハウスディズニー新番組「ザ・ウィグルス」
書こう、書こうと思って2年ぐらい放置していた「The Wiggles」ネタ。The Wigglesはオーストラリア出身の4人組の子供むけバンドだ。何がすごいって、この4人のキャラがとても子供向でないほど非常に強烈なのだ!
そう、あれは2年前の2005年のアメリカ、デスバレー国立公園のロッジに居たときのお話。このロッジはとてもいいところなのだが、部屋には電話もなく、コインランドリーが80キロ先にしかなく、周りは砂漠という場所だった。
で、ディズニーチャンネルをみていたたら、赤、青、紫、黄色のシャツを着た巨大なおっさん四人組が、横になって草原をゴロゴロ転がる映像が流れた。強烈な日差しとジョジョ・サーカスを見てボンヤリしていた頭は一瞬で覚醒した。「な、なんだこのおっさん4人組は…」そう思っていたら、転がっていたおっさん4人組はすっくと立ち上がり歌を唄い始めた…
そう、これがはじめてのThe Wiggles体験だ。
その後、ラスベガスに戻り、家電販売店のフライスにいって、WigglesのDVDを全部買い占めた。カードの請求書がきてWiggle(=クネクネ)してしまったが悔いはない。
これが、The Wigglesだ!

左から紫男の「ジェフ」1953年生まれで、キーボード担当。写真ではよくわからないかもしれないが、アジアな血がかなり入っている。香港あたりで3人ほど殺して麻薬を売って生計を立てているようなな凶悪顔なのだが、The Wigglesの中ではすぐに居眠りをしてしまうとうっかりさんキャラ。居眠りをしているジェフを起こそうというコーナーは子供たちに大人気に。ライブでもすぐに居眠りをしてしまうぞ。
ジェフの隣の黄色さトレードカラーの「グレッグ」。髭と胸毛がフサフサなミスタースポック似の彼がリードヴォーカリストでWigglesの顔だ。そして、彼は身長は194センチもある。4人組の中では一番の最年少で1972年生まれで特技はマジック。しかし、2006年に起立不耐症という難病にかかってしまい、2006年に脱退する。後釜には1988年から見習いとして参加していた、29歳のSam Moran(サム・モラン)がイエロー担当になる。
さて、赤色のシャツを着た怖い顔の彼は「マーリー」でギタリスト。1960年生まれで彼も192センチという身長だ。笑顔は素敵だが、顔が怖い。身長が高い以外はそんなにキャラが濃くない人。ちなみに特技は「おもしろい顔をすること」だ。でもジェフの凶悪顔には勝てないね。
さて青色担当のいちばん右にいるのが「アンソニー」で、ギタリスト兼ドラマー。この写真では似ていないが、どうみても石原良純にしか見えない。
The Wigglesの番組には彼ら以外に、躁病の毛がある海賊「キャプテン・フェザーソード」。恐竜の女の子「ドロシー」、犬なんだけどやたらでかい「ワグズ」、そして、帽子をかぶった紫色のタコ「ヘンリー」などが出演して盛り上げてくれる。The Wigglesの番組を見ていたら薬なしでも十分トリップできるぞ!
さて、そんな彼らの活躍はYouTubeで確認できるので、暇な人は早速チェック。
Hot Potato

代表曲の1つ
Big Red Car

曲はいまいちだけど、映像がアシッドすぎる
Lights, Camera, Action!

個人的にはこの曲が一番すきだ。子供たちの大興奮、ドロシーやキャプテンも見れるぞ。