今日の2ちゃんねるのヘッドラインを見ていると、株価が下落して「今年の利益が吹っ飛んだ！」「樹海にいってくる！」「日経平均ｵﾜﾀ＼(^o^)／」と株に手を出している人の悲鳴でいっぱいだ。
・世界同時株安の様相＝日経平均、一時700円以上の下げ−中国株急落が引き金
国の主要株価指数の急落が引き金となり、中国経済への警戒感が急速に台頭。世界経済をけん引する米国経済の先行きにも不安が広がり、米市場では優良株で構成するダウ工業株30種平均が一時500ドル以上と2001年9月の米同時テロ直後に次ぐ下げ幅を記録するなど、世界同時株安の様相を呈している。
・過熱する中国投資に冷や水＝米景気不安は限定的−米株式急落
経済についてはまったくよくわからないのですが、原因はどうやら中国。これを見て思い出したのが、2月20日、いまからやく1週間前に掲載された大紀元のこのニュース
・中国株式市場の暴騰、金融危機の可能性
【大紀元日本2月20日】上海株式市場株価指数が2900元の大台を突破した際に、シティーバンク、HSBC、クレディ・スイスなどの国際大手銀行の経済アナリストは、各国の投資者に中国大陸の株式市場に注意を促した。また、一部のエコノミストは、1997年に起きたアジア金融危機は再び中国で起こるのではないかとの懸念を示している。
まだ、金融危機にはなっていないのですが、かなり上記に近い状態がいま起きているようです。この記事を読んだおかげで、ちょっとした黒幕気分が味わえました。ありがとう大紀元!!
