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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

神奈川の端っこで花火を観る

車をかっ飛ばして、静岡よりの某神奈川で花火をみる。見に行く途中に車屋やでかい商店の駐車場で従業員と家族があつまって、ドラム缶の上で焼きソバを作ったり、ビールをのんでいる光景があり、日本は平和なんだなとシミジミ感じる。
肝心の花火はかなりのベストポジションで最初の大玉から最後のナイアガラまで堪能する。が、完全に真上で爆発していたので、見上げすぎて首を痛める。
その後某ファミレスで夕食をとって、海岸沿いに東京を目指す。日中との温度差のせいか、かなり濃い靄(もや)が発生している。道路沿いのオレンジ色のライトや対向車の白色灯、ギラギラのラブホテルのネオンなどが乱反射し、かなり幻想的な風景が生み出されいた。タルコフスキーがこの光景みたら、「ここで映画を撮影する!」と、ヴォルガ川で駄々をこねそうなぐらい不思議で美しいものだった。
湘南を通ると土曜の夜ということで、夜の12時にもかかわらず、若い男女がウロウロしていたり、中年の親父達が自慢のアメ車に乗って集結をしていた。
そのままかっ飛ばして、お台場までいってみると、今度は「Pimp My Ride」に出てきそうな、1台の車に液晶テレビを6つつけていたり、リアボックスに巨大なウーハーを積んだ連中がたむろしていた。
というわけで、300キロちかく運転しました。