六ヒルで鑑賞。サーファーのドキュメンタリー映画(予告動画)。去年の9月にサーフィンドキュメンタリー映画「ステップ・イントゥ・リキッド」を鑑賞した時にとっても面白かったので、期待していったが、観客のマナーが悪かったせいもあるが(後述)内容は普通でした。
「ステップ・イントゥ・リキッド」は各サーファーに焦点をあてた映画だったが、「ライディング・ジャイアンツ」はサーファーと波をテーマにした映画だ。サーフィンの発祥から50年代ハワイの貴重なサーファーの映像。アメリカがサーフィン熱に浮かれた時代など、時間軸に映画は進められていく。
巨大なビルのような波にむかっていくサーファーや、ボートに引っ張られて壁のような波に乗る映像は確かに凄い。静止画を動画のように奥行きをつけたりして、効果映像もがんばっている。が、音楽のセレクトがコテコテすぎたり(ジョーズという単語がでれば、映画ジョーズのあの有名な曲が流れたり…)、「ステップ・イントゥ・リキッド」と比べると映像の迫力がない。
ただサーフィンに関するお勉強的な知識はバシバシでてくるので、陸サーファーのみなさんは必見の映画といえる。
で、マナーの悪い観客の話だが…(今回はかなり腹が立ったので、一部の人には汚い・不快な表現があります)
六本木ヒルズの映画館には結構いってるが、今回の観客は最悪だった。まず俺の後ろにいたおもちゃコレクター北原照久似とその友人。30代半ばぐらいの土方焼けをした(サーファーだったかもしれないが、こんなマナーなが悪い人間はサーファーにいないと信じたい)おっさんが映画中喋る、喋る。頭にきたので映画の最初のほうで注意した。が、時間が経つとまた喋りははじめた(怒)。本人達は小声で喋っているつもりらしいが、映画を見ながら喋りたい人は自宅のテレビでみて喋ってください。しかも喋っている言葉が「スゲー」という小学生低学年級の表現と「お、×××の海」と知ったかぶった知識のオンパレード。本当にマナーが守れない人は映画館に来て欲しくない。あと隣に座っていた男も注意しろ。とりあえず後ろの2人は生牡蠣にあたって3日間ぐらい下痢で苦しむように毒電波を送ってやった。
次! 映画が始まって5分ぐらいにやってきた白人男・日本人女のカップル! 今回私は一番左側に座っていたのだが、やつらは一番右の席にもかかわらず、通路を通らずに俺達の座席前を横切って着席。まあそれは100万歩譲って許すが、映画がエンドロールになってまだ俺がみているのに、またまた前を横切りやがった。しかも女が俺のカバン蹴飛ばして倒しても謝罪なし。あと違う白人男と女のカップルも映画中喋っていて頭にきたよ。
これから書くことは俺の実体験に基づいたものなので偏見です。そうじゃない人も多いのは重々承知だが言わせてくれ!
「白人男と付き合っている日本人女は馬鹿ばっかり。ついでに白人男も馬鹿が多い」
以前某映画に見に行った時も白人男と日本人女はペチャクチャ喋ってお菓子を散らかして、女のケータイ待ちうけは白人男とのはめ取り画像だったりしたな。他の映画でもよく日本人女と白人男がよく喋っているをよく目撃するし。
なんというかアンタらは「羅紗緬(らしゃめん)」という単語はぴったりだよ。羅紗緬はやっぱり馬鹿だ! と私の偏見が固まる。六ヒルは本当に羅紗緬が多くて嫌になります。とりあえず俺のカバンを蹴っ飛ばした女はイボ痔・切れ痔・脱肛の三重苦で悶絶するように祈っておいた。
で、三つ目!! 子供つれてくんな! 子供が映画中に話して、またこの声が響く響く。いや、静かにしているんだったら子供だろうがゾンビだろうが、いいですよ。もしくはこれがピカチューだったり仮面ライダーのような子供向け映画だったら、「映画中子供は喋るな・来るな」という方が間違いですよ。だけど、こんな地味な、しかも上映時間が遅い映画に子供をつれてくる感覚はいいかげんにせいと。そんな子供つれてきた母親にはスーパーのレジのおつりを300円少なく渡されるように呪っておいた。
本当に今回の映画の乗客は無茶苦茶で、全韓が泣いたね、マジで。
勝手に映画評価 ★★★☆☆(星3つ)
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