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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

違うブログ・サイトなのに同じ画像を見ると気分が萎える

上記画像は、プロ無職にしてフリー素材モデルとして著名な大川竜弥氏の画像です。これはフリー素材集の「PAKUTASO/ぱくたそ」にアップされている画像を使っています。大川氏は数回お会いしたことがありますが、ナイスガイで礼儀正しい人です。なぜ彼の周りに、家入一真氏やノグタク氏、ミスター梅木氏がいるのか不思議でなりません。
オイドンの特技ネットウォッチ、趣味ネットウォッチなので、一般的なネットユーザーより、いろいろなサイトを見ています。そこで気になるのは、「あれ、サイトは違うけど、この画像はさっきも使われていたな」というシチュエーションで、よく発生します。サイトや執筆者は違えども、使っている写真は同じ……!
そうです。同じフリーの素材写真サイトから、同じ写真をセレクトしているんですね。

違うとサイト・ブログで同じ写真を使っているのを見ると、個人的にそのエントリーは「無個性」「手抜き感」、企業運営サイトなら「素人っぽい」と感じます。そして記事の内容に関係なく、エントリーのイメージが一気に安っぽく見えてきます。せっかくイイ記事を書いていても、写真のセレクトで台無しです。それだけ写真のパワーってのは強いんですよね。
特にブログの書き方で「個性を発揮しろ」と書いている記事や、いい写真の撮り方エントリーでよく見るお手軽素材ピクチャーが出てくると、ジョークにしか見えません。

対策は簡単です。

(1)フリー素材サイトは使わない
(2)フリー素材サイトを使用する際、人気の写真は利用を控える
(3)多数の人が使ってる素材でも、自分で加工する
(4)自分で撮影する

最近カメラに凝っているので「ニコンのフルサイズ機と大三元を購入して、己の腕と脚を使って撮影しろ!」と、江田島平八ばりに強く主張したいのですが、現実的な対策は(3)の加工でしょ。文字を入れる(ベタ打ちでなく字詰めや大きさを工夫する)、フィルターをかける、トリミングする、色を変える、コラージュする……技術もお金もなくても、写真素材にオリジナリティを出すことはできます。(4)の撮影もスマートフォンで撮影して、加工すれば立派な作品です。

では、最後に大川氏の画像を使って一言。