都知事選に出馬し、見事に散った家入氏。しかし、彼はまだまだ終わらない!
【 #新東京計画 】1. 選挙で掲げた120の #ぼくらの政策 のうちできるものは勝手にやっていく。2. ぼくらの声を届ける独自メディアをつくる。まずはメルマガ。3. 2020年までに東京23区の区長選挙に候補者を擁立していく。URL
新東京計画始動 | インターネッ党 URL #新東京計画
今まで僕らの声は無視され続けた。票にならないから、と無視され続けたよ。でも僕は、僕らは、世代間抗争をしたい訳じゃない。今のご年配の方々の声も聞きたいし、一緒に暮らして行きたい。だって僕らも40年後にはお年寄りなのだから。その時の社会を作るのは僕らなのだから。
今のお年寄りがインターネットを出来ないのであれば僕らが教えていこうよ。だって、ネットの恩恵を一番受けるべきはお年寄りだから。スーパーで重い買い物をしてよろよろ帰るお婆ちゃん。ネットで買えば届けてくれるよ。孫とスカイプ、LINEも出来るよ。編んだセーターも売れるかもしれないよ。
孤独なお年寄りも、いじめられた子も、LGBTも、在日の子も、海外から来た人も、シングルマザーファザーも、障害を持つ子も、精神を病んだ子も、自殺を考える子も、みんな一緒にお互い認め合って生きて行こうよ。それが居場所だよ。それが優しい革命だよ。オリンピックまでにそれを実現しようよ。
やっぱり家入さんは面白いですね。必見。 家入一真の次の一手は「インターネッ党」:23区・区長選すべてに若い候補者を送り込む! : イケハヤ書店 URL
家入さん最高だよ。もちろん私の一票はあなたに入れた!集まったぼくらの政策120を、これからひとつひとつ実行していくのが楽しみ。別に当選することが政策を実行するための唯一の切符じゃない(と、落選と見るやTwitterを潔く?辞めた小泉氏に強く思う)。今日から新しい幕開けだ。
【 #新東京計画 】1. 選挙で掲げた120の #ぼくらの政策 のうちできるものは勝手にやっていく2. ぼくらの声を届ける独自メディアをつくる3. 2020年までに東京23区の区長選挙に候補者を擁立していくURL #やさしい革命
「あなたは都知事になったら私に何をしてくれるの?」という質問が上の世代から多かった。答えに戸惑いながらも正直違和感を感じたよ。何をしてくれる?と言った受け身じゃなく、何を一緒に出来るだろう?と、参加型で政治を作っていきたい。国主導のバラマキ政治の時代じゃもう無いんだよね。
悔しいという思いが先に立って、みんなへの感謝の言葉を忘れてた。ごめん。投票してくれたみんな、ネットの向こうで応援をしてくれたみんな、ボランティアのみんな、支えてくれたみんな、クラウドファンディングで支援してくれたみんな。本当にありがとうございました。応えられなくてごめんなさい。
でも、これからだから。居場所をつくる、若い層の声で政治を変える、これは本気でやってくからさ。一緒にやっていこうよ。だから絶望はしてないよ。これからだから。よろしくお願いします。
代表してるつもりなんて全く無いです、もっとふさわしい人がいると思う。だけど今回は他に出る若い人がいなかった。だから僕が出ました。器として。触媒として。 “@kaleidosan2: 家入さんは支持しないけど発想はおもしろくて好きなのだが、インターネット世代(?)を代表してる感じ
僕をもってしてネット代表だなんて、おこがましい事を言うつもりは全く無いです。池上さんが言うように、何度も出馬をしている元総理、元幕僚長、元弁護士とは言え、30歳近く下とは言え、フォロワー数では負けてる訳だし。今回開けた(はずの)小さな穴から膿を出して、新しい風を吹き込みたい。
豊かな国なのに自殺者が多いのは、親や世間からかけられた呪いによって、「こうでなきゃいけない」と言う空気によって、社会に承認されないことで、餓死しない国なのに、自ら死を選んでしまう。日本の自殺者年間3万人、下手な紛争や戦争より死んでるよ。今最初に解決すべき問題だよ。居場所が足りない
その声を代弁してくれる人が出てくるなら、ぼくは全力で応援するよ。ぼくなんかが別に選挙に出なくていい。この国は豊かだよ。ありとあらゆる物がそろってる。だけど希望だけが無い。だから絶望を感じて自ら死んでしまう。絶望から始まってるんだよ。だからこそ、一筋の希望はある。
僕のことを、左寄り・新自由主義・小さな政府と呼ぶ人たちがいるのもわかってるよ。でも大事なのはそんなわかりやすいレッテルを貼ることじゃないんだよね。僕は少なくともそんなことは標榜してない。行政のできること、民間のできること。その間のインフォーマルな居場所を作りたいだけなんだよ。
財源無き福祉政策の拡大、年金の維持、でも税金は減らす。即原発ゼロ。そんなシングルイシューはわかりやすいよ。動員しやすいよ。でもさ、それを言ったところでそもそも実現出来るのか。これからの僕らの社会を誰が作るのか。孫の世代に背負わせていいのか。政治家の誰がそれを考えているのか。
要するに、僕がやりたいのは、民間と行政の間に壁を作るのでは無く。規制を緩めて民間に競争させるだけでは無く。民間の出来ること、行政の出来ることをお互いサポートしつつ、一緒に居場所を作ることなんだ。理想論とは言われるよ。でもその理想を追い求めて社会を作ろうとする人がどこにいるんだろう
さて、こんな家入さんに対して、叱咤激励のエントリーがいくつか上がっています。
・家入一真さん、「ぼくら」って「誰」なんですか?(BLOGS)
最後に、家入一真氏陣営から、選挙開始時に「対談しませんか」という依頼があり、OKをしたのに、選挙期間中は音信不通になったことをお伝えしておこう。選挙終了後に、流れましたという連絡があったが。まあ、彼にとってメリットがなかったからだろうけど。
また、各区長選に候補を出すと言っているが、「名刺に足立区と書かないように」とセルフブランディングテクを披露した安藤美冬氏が賛同人に名を連ねている以上、足立区長候補を擁立するときには、ちゃんと釈明するように。
・家入一真と「死の谷」(やまもといちろうBLOG)
選挙をイベントと捉え、出馬した家入さんを中心に「祭」と定義した結果、告示日に主要箇所へのポスターを貼るなどの行動に出遅れ、最後まで中核候補の一角を占めることなく事前予測の15万票前後の半分程度に留まる9万票弱しか集めることができませんでした。
・若者の期待も虚しく、都知事選で「大惨敗」した家入一真氏が、今一番、考えるべきこと(BLOGS)
仮に彼らが「区長選」で何かをしたいのであれば「若い候補」(仮に厳格な年齢制限などを設けなくても)に限定して候補者を集めるのは逆効果である。「若い人々の気持ちをも代弁できる候補者」を年齢でなく能力に応じて候補者とすれば良いだけだ。そういう「普通の政党」になれば良い。「インターネッ党」などという名称は全く意味がない。投票は「ネット」の中の出来事ではない。「リアル」を変えていく行動である。奇をてらうべきではない。
でもって、家入さんは直近で以下のように呟いています。
完全に僕の力不足と土壇場での出馬による準備不足です。期待・支援してくださった皆さんに申し訳ない。次に繋げます。 RT @swallow_bus : @hbkr 都知事選で11万票しか獲れなかった原因、田母神氏の1/5以下しか獲れなかった原因は、どこにあると考えていますか?
2014-02-11 20:50:25 via web to @swallow_bus
そういう声も多いですが、僕は「声を聞く」ということで参加型の政治を作りたいと思っています。むしろ今まで声を聞かなすぎたのでは無いでしょうか。 RT @swallow_bus : @hbkr 「みんなで政策を募集しよう」というのは、あまりにも選挙を舐めているとしか思えないんですが。
2014-02-11 20:54:54 via web to @swallow_bus
僕のいう「ぼくら」って結局誰のこと?というご指摘についても、ごもっともですので、後ほど書きたいと思います。
今回の選挙戦や結果について、たくさんの声、批判やご指摘をいただいてますが、全てちゃんと目を通し、反省すべきはしながら、次に繋げていきます。それを持って、今回巻き込んだみんな、応援してくれたみんなへの恩返しとしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。
yahooトップ! | 家入氏 インターネッ党の今後 - Y!ニュース URL
家入ウォッチャーとしては、いつ彼が政治に飽きて、一時的な失踪をするか、ついつい予想をしてしまいます。
ストレスに弱い人だから、でかいオモチャに潰されないか心配ですね。