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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

映画『ムード・インディゴ』が面白かった記念!! この映像世界は凄いと震えた映画作品ベスト8



映画『ムード・インディゴ』を鑑賞しました。監督は『エターナル・サンシャイン』でお馴染みのミシェル・ゴンドリー。予備知識が全くなく見たんですが、これは映画でしか表現できない世界で、すんげー面白かった。この前日記に書いた『デビルスピーク』と違ってカワイイおフランス映画なので、デートにもぴったり。お洒落クソサブカル野郎も脳内スイーツパッパラー女性も満足する作品ですね。
てなわけでオイドンが観た「ええええ、なに、ちょっと、奥さん、この映像凄すぎ! こりゃ漫画やアニメ、小説じゃ表現できないわ」と、西野カナも失神するほど個人的に打ち震えた映画作品をピックアップしました。もちろん異論反論認めます。
前回の「ホラーセレクト」と違って、シャレオツなモノが多いので、なんちゃって映画通を気取るにはもってこいのラインナップとなっております。


『ムード・インディゴ〜うたかたの日々〜』(2013)
上映している場所は減ってきましたが、まだまだやっているところはあるので、映画好きは今すぐ劇場にゴーー! ストーリー自体は、男女のラブストーリーなんだけど、「ようこんな映像考えますな〜」とひたすら感心します。映画監督になる予定はないけど、こんな映像絶対にオレは撮ることができない。
ヒロインは『アメリ』のオドレイ・トトゥ。年は取ったけど、やっぱり美人。彼女の肺の中にスイレンの花が咲く病におかされるんだけど、悲惨なシーンにも関わらず、映像が美しすぎて悲壮感がマイナスされてしまいます。
個人的に2013年に観た映画のベスト3に入るね。


『落下の王国』(2006)

先日参加したデザインフェスタ。隣のブースはかわいい女の子5人で出展しており、気になっていたわけですよ(笑)。彼女たちの会話で「映画『落下の王国』がいい」と褒めていた。その通り『落下の王国』は素晴らしい映画です! とオイドンも会話にまじりたくなったよ。
この映画の舞台は1915年のロサンゼルス。無名のスタントマンのロイは、撮影中に大けがをおい、恋人にも逃げられて、やけくそロカビリーで入院します。そこに、骨折して入院している少女アレクサンドリアと知り合い、彼女に対してロイが適当な作り話を聞かせ始めます。
この思い付きの作り話が、それはそれは凄い映像になって、ばばーんと視聴者の前に登場します。ロケとなった世界遺産はバンバン出てくるし、衣装は凄いし、PVのようなカッチョエエシーンが続き、黄門様を見た悪代官のようにひれ伏してしまいます。
これは映画館で観られてよかった……



インセプション(2010年)

監督はバットマンシリーズのクリストファー・ノーラン。オイドンは『インセプション』を劇場で観て、「クリストファー・ノーラン すげぇぇぇ」となり、バットマンシリーズを観たけど、期待ほどじゃなくてガッカリしたアル。『ダークナイト』は面白いけど、過剰評価なんじゃないのかな〜 と思いますが『インセプション』はお勧めです。
主人公のドム・コブは人の夢を自由自在に操れる企業スパイ。妻モルを殺害した容疑で子供にあえず、非常に不安定な状態で仕事をしています。そこに、巨大な権力を持つ男性から、彼の犯罪容疑の末梢と引き換えに、某組織の人間にある考えを「植えつけ」(インセプション)を依頼されます。
舞台が夢の中ですから、もうやりたい放題! 地面は四角になるわ、ビルは落ちて無重力状態になるわ、無茶苦茶です。そして「ああ、映像表現って自由なんだな……」を実感できます。
最後の最後までハラハラドキドキ&エンディングに関しては、観た人によって感想がかわる素晴らしい作品です。
あ、思い出した。これ劇場観たとき隣がギャル二人組で、途中まで我慢したんだけど、最後の最後で注意したんだよな。

BEST OF INCEPTION [Spoiler] 10 min scenes


Dr.パルナサスの鏡(2009年)

テリー・ギリアム監督の作品! ギリアム作品の魅惑映像ワールドといえば、『ローズ・イン・タイドランド』(2005年)や『ラスベガスをやっつけろ』(1998年)も個人的に好きですが、あえて選ぶとしたら、『Dr.パルナサスの鏡』。
ヒース・レジャージョニー・デップジュード・ロウコリン・ファレルとイケメン俳優勢揃いで、男のオイドンでも「かっこええ男性やな〜」と惚れ惚れしますが、日本ではあんまりヒットしたイメージがない作品。
この映画は、撮影中に主人公であるヒース・レジャーが亡くなってしまう。撮影中断の危機に陥り「すわ、『ロスト・イン・ラマンチャ』の二の舞か?」となるも、「とある対処方法」で、映画は無事に完成。
ギリアムワールドの映像美はもちろん、「とある対処方法」にも感心してしまいます。その手があったか!


アクロス・ザ・ユニバース(2007年)

この映画も予備知識なしで、新宿武蔵野館で鑑賞。最初は「あ、この映画はつまんねーな」と思っていましたが、中盤から怒涛の映像世界で一発ノックアウト。ビートルズの曲をベースに、男女の恋物語でストーリーは、よくある話です。詳しくは当時のオイドンの日記をチェックしてください。

↓のような感じの映像がバンバンきます。せっかちさんは50秒から再生。主人公の恋人の兄が、徴兵検査を受けるシーン。
http://www.youtube.com/watch?v=SSnw1JaL2uA:movie:W500


オズの魔法使(1939)

さっきWikipediaを見て知ったんだけど、映画の正式な邦題は『オズの魔法使い』でなく『オズの魔法使』だって。知ってた?
恐らくこのセレクト中でいちばん有名な作品だ。子供のころは、ドロシー頑張って! とストーリーに夢中になってたけど、心の汚れた大人になったら、その映像……とくに、最初の小人や小人、小人のシーンを見ていると痺れちゃいますね。あんまり小人のシーンを繰り返し見ていたので、後半はあんまり記憶がないや。
70th AnniversaryブルーレイのCMだけど、面白い。
http://www.youtube.com/watch?v=YA2PubOMO2o:movie:W500


『HOUSE』(1977)

大林宣彦の初劇場用映画監督作品。7人の女の子が夏休みを「とある屋敷」で過ごそうとして、ひどい目にあうホラー映画。大人になってみるとチャチだけど、子供のころに見たら間違いなくトラウマになっていただろう作品。
この映画は怖いんだけど、コメディ要素がある。コメディなんだけど、前衛的と、あまりにもオリジナリティにあふれているので、言葉で説明するのは大変難しい1本。
DVD購入したんだけど、無くしちゃったんだよな~


夢のチョコレート工場(1971年)

オレはジーン・ワイルダー以外のワンカは認めない!! というわけで、ティム・バートン版の『チャーリーとチョコレート工場』は好きじゃありません。映像は凄いけどね。
夢のチョコレート工場』は1939年版の『オズの魔法使』のように、かなり幻覚的な映像作品。
そして我らのアイドル、ウンパ・ルンパが登場すると毎度胸がときめきますね。ティム・バートン版のディープ・ロイのCGなんて(以下略)。『夢のチョコレート工場』の映像は素晴らしいんですが、やはり「ワンカ」の変人っぷりも見ていて惚れ惚れする。いや、変人・奇人じゃなくてワンカは限りなく狂人。そんな狂人に孫を提供する爺ちゃんもどうよ。
この作品はDVDでしか見たことがないので、劇場でリバイバル上映があれば、ぜひ観てみたい。あと、ウンパ・ルンパの登場シーンだけまとめたDVDも発売されないかな?

DVDでこのシーンばかり繰り返してみたな〜