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紅茶とお菓子について書いているほっこりブログです

紙袋様

そういう人なんでしょう。
・その神経がわからん!その41

250 :名無しさん@おーぷん :2018/04/27(金)01:23:44 ID:31W
今日体験した、奇妙なできごと。
ぽつぽつ座席の空きがある程度の混み具合の電車内で、座ろうとしたら、その時に、ばさーっと、勢いよく、デパートの紙袋に入った荷物を横合いから投げつけてきたオバサンがいた。
びっくりして、反射的に、その投げつけられた紙袋を持って、投げたオバサンに渡し、返したら、オバサンは、なぜか、「なんでですか!?」と、金切り声をあげて叫び出し始めた。
紙袋投げつけオバサンの目の前に座っていた若い女性が、怖かったのか、紙袋投げオバサンに「ここどうぞ!」と言って席を立ち、オバサンに席を譲ったのだけれど、その紙袋オバサンは「いえ、いいです!!」と、そこに座るのはなぜか強い口調で拒否し、その若い女性とも、オバサンは、「どうぞ!」「いいえ!!」と、ちょっと、激しい押し問答気味に。
若い女性がほどなく、逃げ出して、別の車輛かどこかへ去り、オバサンの前に、もとは女性が座っていた、空いた席が残されると、紙袋投げつけオバサンは、今度は、その席の上に、紙袋を載せ始めた。
オバサン本人が席に座るのではなく、本人は立ったまま、いくつも持っていたデパート紙袋を、座席にひたすら積み上げるのだ。
やがて途中の駅で乗り込む人も増えて、ぽつぽつ空いていた座席はすべて埋まり、電車内が混雑してきたのだが、紙袋オバサンは、座席に積み上げた紙袋をどかすわけでもなく、その席に誰かを座らせることはせず、積み上げた紙袋の前で、立ったまま、への字口の奇妙な表情の顔で、紙袋だけがいくつも積まれた席をにらみ続けていた。
神経がわからんというより、不思議だ。
その紙袋オバサンは、何かの病気だったのだろうか?
電車内の座席に紙袋を積み上げて載せることだけに、やたら執着している様子だった。